昨日、午前中は岡山県政・岡山市政報告会(大塚愛県議、鬼木のぞみ市議)に参加しました。行政や議会の動きがとてもよくわかります。
一生懸命、県民市民のために活動されています。ありがたいことです。県民であり市民である私たちが積極的にかかわっていくことが大切ですね。
無知は罪ですから。
報告会内容を市場恵子先生がFBに掲載されています。
転載させていただきます。
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今朝、岡山ナザレン教会で、鬼木のぞみ&大塚愛 市政・県政 お話し会がありました。「みどり岡山」スタッフの淳ちゃんが期待した人数より少ないとのことでしたが、会議室が満室になるほど、たくさんの方が来てくださいました。
まず、鬼木のぞみさんから市議会報告。保育園の待機児童問題、学童保育、高齢者の増加に伴う「地域の足」について。中でも、保育園待機児童は岡山市がワースト2ということで、緊急の課題になっています。少子化で定員割れしている幼稚園もあるため、こども園に移行させたり、2~3歳児クラスを設けたり、延長保育を導入することによって、対応できるのではないか。子どもたちが集団で過ごす場は、働く親のためだけでなく、子どもたちの健やかな育ちにとって必要。そのためにも、予算を確保し、職員を増やし、保育の質を高める努力をしていってほしいと思います。
続いて、大塚愛さんから県議会報告。土木委員会と防災委員会に所属。防災ハンドブック(岡山版)や避難所運営マニュアル(岡山版)の作成、避難所での多様性配慮、学校と地域の連携、安全担当者の複数化、災害時の伝言ダイヤル(117)の徹底など、取り組むべき課題は山積み。人々の意識を啓発しながら、避難訓練や支援の連携を促していく必要があります。私は原発事故災害からの避難や支援活動を防災の視点に盛り込むべきではないかと思っています。伊方や島根で原発事故が起きた場合、岡山や瀬戸内海も被災する可能性が高いからです。土木では、空き家対策、倉敷駅前連続立体交差事業などが話題になりました。他に、期日前投票や不在者投票の場所が遠くて不便という声も上がり、市民・県民の生の声を聞きながら、また次の議員活動につないでいただけたらと思います。
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転載終わります。