8月21日の緊急入院から11日目。
本日、急性期の病院から主治医のいる病院に転院します。
心配された後遺症も表れず、後は心身のリハビリに励むことになります。
最近やっと母が話していることが理解できました。
「駅に人がいっぱいいた」と話すのですが、その意味を本人が理解したのです。
病室の扉を開けていると、エレベーターと時計が見えます。
それが駅の電車のドアに見えたと。
確かに、エレベーター前では人が待って乗り込みますから連想できないことはない。
でも相当に飛躍があることは確かです。
母自ら、誤認識を理解できたのは回復してきている証拠、ほっとしました。
午前中は9月1日の区分変更申請の準備にケアマネ事務所を訪問。
ケアマネさんに母の状況を説明。今後の介護環境について打ち合わせました。
その足で父のショートステイ事業所に衣服を届け、ちかくのふれあいセンターで私自身の体調管理のために機能訓練もしました。
正午、病院では母の昼食見守り。
奉還町B食で昼食。食べ切れないほどのご飯。
その後、病院に戻って入院中の友人の病室を訪問。
夕食見守りまで時間があるので再び奉還町商店街へ。
街頭ライブを見学。
とってもよかった。31日岡山市内でライブするそうです。マキさん!
なんどもホウカンチョーと叫ぶサービスぶりにえらいなーと。
すると立って観ていた男性が突然意識を失って転倒。
慌てて、駆け寄る。
ライブも中断。
意識回復されて、「ごめんごめん、演奏の邪魔した」と。
すごくいい人。
本人さん、大丈夫と静止を振り切り泊まっているホテルに向けて歩いていく。
無事ホテルに入ったことを確認して、ライブを聴く。
その後、通っている喫茶店に向かう。
実は、ここに「猫村ねこ」という、猫の家政婦を描いた漫画が置いてあって、一日一冊を読んでいるのだ。
とっても面白い。
まだ2巻しか読んでいないので、母が転院しても来ないといけないな。どうしようかな。
ということでだらだらと書いてしまいました。
今日も忙しいぞ。