給油継続できなければ総辞職って。

シドニーからのニュースだ。
唖然とした。

こどもの駄々ではないのだ。
国内外を問わず、この決意に同調する人はいないだろう。
この決意を聞いて「立派な決意だ」という人がいるだろうか。
もし何らかの形で給油が継続できたなら、国民の信任を得たと
いうのだろうか。

人の設定したルールでは退陣できないが自分の設定したルールでは
退陣できるというのだろうか。

小泉氏の郵政解散に自らはテロ特別措置法をなぞらえているの
だろうか。
テロ特別措置法を自ら政争の具にしてしまった。
これで、国会での議論もややこしく、含みをもったものに
なった。
いやはやとんでもないことをいったものだ。
これって思いつきかね。だれか進言があったのか。
どちらにしても政権末期だなこれは。