学生時代に、三権分立という国の仕組みを
学習して、よく出来ていると思った覚えが
ある。
しかし、政権交代ということが起こらなければ
国会軽視、司法軽視、行政府重視の傾向が
強まることが、よおーく、わかった。
ほんとに内閣府の権限が強大である。
日本国憲法で定めた、三権分立も、権力の集中が
あれば、絵に描いた餅である。
最近、中国に言われて(素直に受け取る人は
少ないが=私も)、がてんがいったことは、
ODAの削減、廃止について、立法府、国民から
言われるならわかるが、行政府に言われるのは
理解できないということ。
中国にとって、今の小泉内閣を嫌っていることは
明らかだ。その内閣が独走しているのではないか。
ということだろう。
外から見れば、そう見えるだろう。
中から見ると、これが、そう見えるのだ。
例えば、昨日の細田長官の国民懐柔「柔軟発言」。
小泉首相が欠席した場では、このような発言をする。
小泉の剛と細田の柔で国民をとり込もうとしている。
なぜ小泉が欠席したか、「世界で私ほど国会に出て
いる首相はいないから」という、だからイラク延長
決定後には国会に行かなくてもよいというのか。
一番大事な時だぞ。
本当に馬鹿にされている。
閣議決定の独走とは、自民党の対策は公明党対策で
すむからでもある。税金控除の相談は公明党とする。
公明党が譲歩を迫る。半分譲歩する。
お互いに納得できる線になれば、支持者に説得できる。
これで閣議決定、官庁が動き出す。
年金もそうだった。坂口さん辞めて、素人大臣に
なったがなんにもわかっていないぞー。
国民がオイオイちょっと待てといっても間に合わない。
野党、がんばれといっても、最後は多数決で終りだ。
強制突破されれば、打つ手はないんだよ。
どうすりゃーいいんだ。この事態。
おまけに国政選挙は当分ないときたもんだ。
学習して、よく出来ていると思った覚えが
ある。
しかし、政権交代ということが起こらなければ
国会軽視、司法軽視、行政府重視の傾向が
強まることが、よおーく、わかった。
ほんとに内閣府の権限が強大である。
日本国憲法で定めた、三権分立も、権力の集中が
あれば、絵に描いた餅である。
最近、中国に言われて(素直に受け取る人は
少ないが=私も)、がてんがいったことは、
ODAの削減、廃止について、立法府、国民から
言われるならわかるが、行政府に言われるのは
理解できないということ。
中国にとって、今の小泉内閣を嫌っていることは
明らかだ。その内閣が独走しているのではないか。
ということだろう。
外から見れば、そう見えるだろう。
中から見ると、これが、そう見えるのだ。
例えば、昨日の細田長官の国民懐柔「柔軟発言」。
小泉首相が欠席した場では、このような発言をする。
小泉の剛と細田の柔で国民をとり込もうとしている。
なぜ小泉が欠席したか、「世界で私ほど国会に出て
いる首相はいないから」という、だからイラク延長
決定後には国会に行かなくてもよいというのか。
一番大事な時だぞ。
本当に馬鹿にされている。
閣議決定の独走とは、自民党の対策は公明党対策で
すむからでもある。税金控除の相談は公明党とする。
公明党が譲歩を迫る。半分譲歩する。
お互いに納得できる線になれば、支持者に説得できる。
これで閣議決定、官庁が動き出す。
年金もそうだった。坂口さん辞めて、素人大臣に
なったがなんにもわかっていないぞー。
国民がオイオイちょっと待てといっても間に合わない。
野党、がんばれといっても、最後は多数決で終りだ。
強制突破されれば、打つ手はないんだよ。
どうすりゃーいいんだ。この事態。
おまけに国政選挙は当分ないときたもんだ。