「復興支援に被災者を雇用 ＡＭＤＡ」 朝日新聞 関西版

関西の友人からの連絡で知りました。

朝日コムより転載させていただきます。

2011年3月22日


　東日本大震災の被災地へ支援に入っている国際医療ＮＧＯ「ＡＭＤＡ（アムダ）」（岡山市）が、活動の補助要員として被災者を雇用することを決めた。菅波茂代表（６４）が２１日明らかにした。アムダは海外の被災地で現地の人を雇う例はあったが、国内の被災地では初という。

　アムダは震災発生の翌１２日から、医師や看護師ら計５１人を派遣。現在も岩手県で２３人、宮城県で９人が活動している。岩手県釜石市などで、家が全壊した人を１日１万円、家がある人は１日５千円で雇い、移動診療所に使う車の運転などを担ってもらう。

　菅波代表によると、交通手段の不足や原発事故の影響で、阪神大震災に比べ、現地入りする個人ボランティアが少ない。アムダ職員の派遣にも費用や時間がかかるため、現地雇用を決めた。菅波代表は「自分の住む町の役に立ちたいと考える若者がたくさんいる。現地の事情をよく知っているので、情報も確保しやすい」と話す。（西山良太）


※菅波代表は素晴らしい人です。岡山の坂本龍馬か、石井十次です。
こんな人のもとで仕事がしたい！！

つぶれるかも。