岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『江戸の科学者ー西洋に挑んだ異才列伝』新戸雅章著 平凡社新書

2021-12-18 07:20:40 | 紙メディア

江戸の科学者と言われても、鎖国中の日本で何ができたのだろうと思ってしまいますね。

本の紹介ではこのように書かれています。

世界に匹敵する異能の科学者たちが江戸時代の日本にもいた! 

元祖マルチタレント平賀源内、和算の大家関孝和、

そして隠れた天才まで11人の波瀾万丈の生涯でつづる科学史。

その11人とは、

11人のうち、何人を知っているでしょう。

私は5人しか知りません。

いかに「江戸時代の科学者」を知らないかと情けなくなりました。

今からでも爪の垢を煎じていただきたいものです。

 

お読みいただきありがとうございました。



最新の画像もっと見る