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3か月を1クールとした勉強会の4回目です。
講師は熱意をもって講義を受け持っていただいています。
講義の手順、資料のまとめと持てる能力を発揮してくれます。
仕事の中ではできにくい学ぶもののチームワークが出来つつあるように思います。
本日の講師はケアマネを経験してきた方。
訪問調査も数多く経験しています。
そのため資料としても、実際に訪問時に使用するもの。
調査依頼用紙から、認定調査のマークシート、認定調査テキストを使っての講義でした。
地域包括の職員の中には、訪問調査の内容をほとんど知らない方もいます。
(介護保険以外の分野から入った人など)
このような人々には、このような講義は欠かせないはずですね。
後半はフリーに質問や討議をしました。
地域包括でのキャリアが長くなった人は、市の訪問調査員の調査結果資料を多数読んでいますから
その調査員の調査傾向を把握しています。
そして、中心メンバーで認定の軽重を検討してみると、地区によって(調査員によって)認定に
明らかに差がでていることがわかりました。
今や新介護認定ソフトの信頼性を認めるスタッフはいません。
勉強会は、認定制度の問題点も明らかにしたようです。
この勉強会がどのように進行するかわかりませんが、
スタッフ一人ひとりでは考えられないような知識や思考の深さを持つような予感がします。
今日も若いスタッフに、「なにか講義してよ」と話しかけると
「子育ての話ならできるよ」との返事。
私、「いいじゃーないですか。それいただきます」
とても大事なテーマがまたひとつ加わりそうです。
仕事を終えてから
勉強会をされている。
貴重な時間を共有する。
それは
昼のお仕事の
チームワークにも
いきていきますね。
やはり
仲間と学ぶことは
楽しい。
私も
昨夜は
院生と同僚とで
地域で認知症ケアを
マネージしているケアマネの
お話を聞き
議論しました。
終わってみると
たくさんの知的刺激が残ります。
*私が主宰者ではないので、記事としては書いていません。
コメントありがとうございます。
鹿児島での議論も聞いてみたいですね。
認知症ケアとは切実な課題です。
岡山の社会福祉士会で包括ケアの話し合いが
土曜日にあります。
岡山で社会福祉士の会に参加するのは初めてです。
楽しみです。