自白するまで拘置所から出られない「人質司法」が横行する日本。
2018年に放送されたNHKの「逆転人生」をこのブログでも紹介しました。
もう6年前になるのですが今もよく読まれています。
電子紙芝居にしています。
5部からなっています。
ます第一部を紹介します。続きも読むことができます
検察は捜査の要としてこの人質司法を継続したいのですが、世界の人権環境の変化に対応できていないことは明らかです。
欧米諸国は日本の司法を信頼していません。
死刑制度、それも絞首刑が維持されています。
日本の司法が遅れている理由の一つは政治家が検察が怖いということがあります。
目を付けられることを避けています。
政治家の中でも弱い立場にあるもの、脛に傷があるものはおとなしくしておくしかありません。
今回の裏金事件に関しても当初は本格的な摘発がされるのかと思わせましたが、
ご存じのように尻つぼみになりました。
政治家をけん制するまでしかできないのが今の検察です。
政権が変れば少しはましになるかもしれませんが。
お読みいただきありがとうございました。
ガザを救え!