
柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の昨年の答弁であり今回のコメントです。
これは「会った記憶がない」という意味かもしれないが、日本語の文章としてはおかしいですね。
記憶とは主観的なものですから、思い違いも勘違いもありえます。
そのことを前提としたコメントといえます。
会見したことの決定的な証拠が出てきた場合に、「勘違いをしていました」となるわけです。
どちらにしても、その場しのぎの言葉です。
この言葉の中には客観的な事実はありません。
ゆえに何もいっていないということです。
一方、愛媛県職員の文章は、東京出張時に書かれており、客観的な事実に限りなく近いと言えます。
歴史的な資料としては、第一級といえます。
その資料と、「記憶の限りでは会っていない」コメントが、どちらが正しいのかという論議は成り立ちません。
比較できるレベルではないのですが、無理を通せば道理になる安部政権です。
安倍政権により日本の道徳は限りなく低下していると言わざるをえません。
一刻も早く退陣してもらうしかありません。