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カムカム本日視聴しました。
アニーが安子なのか。視聴者も盛り上がっています。
来週の楽しみです。
そこで今回は脚本家の藤本有紀さんは100年に渡るドラマの元になるテーマを何に置いたかです。
ドラマの序盤から明らかになっていますね。
「ひなたの道を歩こうよ、みんなで」ですね。
そのためには「日々の鍛錬を怠ってはいけない」と虚無蔵さんはいく度となく語っています。
安子からるいへ、そしてひなたへ。
サッチモの歌が受け継がれていきます。
ひなたの子へは、つながるのか?
いえいえ、ひなたの子というのは視聴者と考えてもいいのではと思います。
みんなでひなたの道を歩こうよと。
3人のヒロインが生きる時代はさまざまです。
安子が味わった戦争の悲劇は決してわすれてはいけないことをウクライナの現実を見て思います。
戦争に勝てばロシアのような軍国になってしまったでしょう。
日本の戦後は80年近くなりますがそれは戦争の悲惨さ(と敗戦)があるからです。
例えば戦争に勝利することがあればいくら悲惨でも再び戦争をするリスクが高いと思います。
ひなたの道を歩こうと意を強くすれば戦争などしてはいけないのですね。
カムカムの隠れたテーマは、非戦であり反戦だと思います。
お読みいただきありがとうございました。
※画像は再び旧偕行社です。