岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

秘密保護法案に反対です。

2013-11-18 06:12:55 | 国民と国会と政治
今週の採決を急ぎながら強行採決と言われたくない政権与党。
対して存在感を示したい野党数党の修正協議。

それは国会内の茶番だけれど、影響は国民の生活におよぶ。
今は他人事と軽く考えていると近い将来とんでもないことになってしまう。

例えば、米国の際限ない情報収集。
同盟国首脳の個人情報させ筒抜けだ。
ルールなしで集めた情報を漏らされたと「容疑者」を追い詰める。

米国はその片棒を日本にも担がせようとする。
日本の政権も渡りに船。
外圧を利用して国内の情報をコントロールしようとしている。

そんなことは誰の目にも明らかではないのだろうか。

現実の問題を考えてみれば、過去に今回の保護法案の対象になるような事件はないといっていい。
それにも拘わらず予防的に立法するということである。

理屈はいくらでも立てられるが、国民には百害あって一利なしと断言します。




※ファジアーノ岡山の最終戦応援のためにスタジアムに向かうサポーターの人々。


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