今日ほど自分自身の無知さ加減を思い知らされたことはないですね。
もちろん、アメリカに対してです。
明日には少し詳しく書きたいと思います。
著書を2冊買いました。
『アメリカから<自由>が消える』 扶桑社新書 2010年
『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』 岩波新書 2010年
※撮影は講演中は不可でした。 . . . 本文を読む
昨夜。3本ほどDVDを借りてきました。
「列車に乗った男」から観ようとパソコンを開き、モニター画面を見ていると
睡魔が襲ってきました。
そこで睡眠を摂って、4時過ぎに目覚めまして、さきほど見終わりました。
すごく面白かったです。
2002年フランス映画。
ルコント監督。
フランスの田舎町の元教師と、町に銀行強盗をするために列車で訪れた男の物語。
フランス映画と西部劇を混合したような、そして、 . . . 本文を読む
司法は確実に動き始めました。
検事総長引責辞任は、捜査の可視化という置きみやげがあるだろう。
検察への厳しい目は、鹿児島の老夫婦殺害事件の無罪判決へ。
村木さんと彼女の支援者の努力が、間違いなく司法を変えていく。
村木さんの「過去」は変えられないが、「過去の意味」は、目に見えて変わった。
法曹界には検事も弁護士も裁判官も仲間という意識があるという。
実を言うと、マスメディアも仲間らしい . . . 本文を読む
いわゆる「部会」(例えば、介護保険部会)での意見に対して、
民主党厚生労働部門会議はまったく異なる提言案をまとめた。
「厚生労働省を提案している利用者負担増や給付抑制はほぼすべて見送りを求める考え」。
(シルバー新報)
このような部会の意見を「ないがしろ」にした与党案が今まであっただろうか。
私は知らないですね。
会議後の藤田一枝議員は、給付と負担の見合について、
「それは政府が考えるべき . . . 本文を読む
最近はスポーツの話題が多くて申し訳ない。
でも、スポーツに限らない「生活の知恵」が見え隠れしませんかね。
今日の注目は、日本人プレーヤー活躍のドイツ一部リーグの話です。
素材提供は朝日新聞。
ドイツで活躍する日本人といえば、古いファンなら、奥平康彦さん。
欧州で活躍した日本人はこの人からです。
米大リーガ―の野茂さん的立場です。
日韓W杯の高原さんはJリーガーとしては初のブンデスリーガ。 . . . 本文を読む
12月14日朝日新聞朝刊から
この言葉は、今年のサッカーW杯に出場した北朝鮮代表 安英学(アン・ヨンハ)氏の言葉です。
もちろん、彼自身が考えだした言葉ではないでしょうが「なるほど」と思いました。
そろそろ今年を振り返る時期です。
今年、スポーツ界で特筆されるイベントはやはりサッカーW杯南アフリカ大会でした。
日本代表の予想外(?)の活躍に興奮した日々はもう懐かしい思い出ですね。
朝日新聞 . . . 本文を読む
5時過ぎに会社を出るのですが、既に外はたそがれています。
岡山市中心部の西川にはクリスマスデコレーションが見事です。
週末には様々なイベントがあるのでは。
昨年は演奏会を楽しみました。
. . . 本文を読む
朝3時に起きて「WHALE RIDER」観ました。
10時ごろからは、自転車に乗って「フレスタ」に買い物へ。
続いて、3輪車に乗って、灯油缶2缶36リットル分をガソリンスタンドで購入。
このようなことができるのは3輪車のみ。
昼からは、年末に登りたいと考えている龍ノ口北尾根の下見へ。
急斜面なので、万が一のことを考えて、20mのザイル持参。
途中から道がわからなくなり、あきらめて下降した。 . . . 本文を読む
「WHALE RIDER 」
いいタイトルですね。
でも日本では映画名に採用されなかった。
「イルカに乗った少年」という映画があったからかも。
前置きはともかく、素晴らしい映画でした。
ニュージーランド映画。
この国はいい映画をつくりますね。
「ピアノレッスン」もよかった。
主人公の少女は島の族長の血筋だが祖父が期待した長子ではなかったので、
愛情を注がれながらも、族長への教育を拒否される . . . 本文を読む
平和賞授賞式での代読文章全文を入手したくて検索をしても探すことができなかった。
朝日新聞に掲載されていたのは抄訳だった。
素晴らしい文章だった。
この文章は、今回の投獄前に書かれている
「そして、今また、私を敵とみなす政権の意識によって被告席に押し込まれている」
彼の、中国共産党に対しての視点(もちろん批判的であるが)は、絶対的な権力者としてではなく
現政権担当をしているグループとしてで . . . 本文を読む
恩給拒絶 信念は死せず
取材前夜、急逝された元日本兵の尾下大造さん、88歳。
中国大陸の初年兵時代の討伐作戦。
「日本兵の姿を見た村の女性や子供20人ぐらいが芦原に逃げ込んだ。
そこに上等兵がいきなり軽機関銃を14,5発撃ちこんだ。
体を撃ち抜かれて泣き叫ぶ女性たちの姿に、思わす「なにするんだ」と声を上げた。
上等兵の答は「ムカムカしたでや」。
転戦したフィリピン・ルソン島。
「ゲリラ . . . 本文を読む