連休の中日です。今日休めば4連休という方もいるかもしれませんが、年度末は仕事の最終打ち合わせが多く、休めるものではありません。
逆に根を詰める打ち合わせが多く精神的にはアップアップです。
【冬に逆戻り】
朝から猛吹雪で北海道は真冬に逆戻りしてしまいました。朝方だけで13センチの雪が降り外は一面真っ白です。
しかしもう雪かきをする奇特な人もほとんどいません。皆、放っておいても暖かくなればすぐに溶けると思っているのでしょう。未来に希望があれば目先の苦難も辛いとは思わないのです。
さて、日本・中国・韓国の三カ国観光担当大臣会合の開催が、6月または7月に北海道で開催される方向で調整が進められてきたのですが、日程と場所が決まりました。
国土交通省から記者発表もされていますが、7月1日~3日という三日間の日程だそうです。会場は、1日目の7月1日(土)が釧路市阿寒町(阿寒湖畔)に到着して阿寒湖畔に宿泊。
2日目の7月2日(日)の午前に三カ国観光大臣会合を開催し、その後午後には富良野市経由で旭川市へ移動、夜に三カ国交流レセプションを開催し、旭川で宿泊。
3日目の7月3日(月)は昼に札幌に着いた後、夜に北海道観光ビジネスフォーラム(大規模旅行商談会)に出席をする、という予定なのだそうです。
この観光担当大臣会議は、この三カ国が毎年持ち回りで開催するのだそうで、その第一回が北海道ということは、北海道にとっては大変名誉な事です。それぞれの都市での受け入れ態勢も整えておもてなしの心で成功をさせたいものです。
もっとも、不安なのが準備期間の少なさです。もれ聞くところによると中国と韓国を合わせると200人以上が来道されるという事ですし、大臣というVIPもいらっしゃるという事で警備等も含めて、準備が相当大変になりそうです。
我々が実施する場合、国内イベントなどでも一年前から準備に入りますし、まして国際イベントともなると細かな情報のやりとりに通訳を介したりする手間もあって、二年くらいかかるという相場感を持っています。
日本の場合観光担当大臣はわが国土交通省の北側大臣という事になるのですが、実務は観光を所掌する旧運輸省系統のラインが担当をするということになるようです。
北海道では北海道運輸局がそのラインという事で、道庁、道観連などの関係団体を入れた実行委員会をつくり、そこで受け入れ事務を行うということですが、当然北海道開発局へもこの実行委員会への参加と協力依頼があったものです。
我々自身は実行委員会のなかで主体的に動く事はできませんが、道庁さんや道観連などと連携して、同じ国土交通省として実行委員会の中で最大限の協力をしなくてはなりますまい。
これは新年度第1四半期最大のイベントになりそうです。
ちなみに、今回選ばれた釧路市、旭川市、札幌市は、「国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光の振興に関する法律」(通称:コンベンション法)における国際会議観光都市に認定されているのだそうです。
この法律で認定されている国際会議観光都市は現在45都市で、この法律に基づいて、国際観光振興会は、これらの都市に、国際コンベンションの誘致情報の提供や、海外における国際会議観光都市の宣伝等を行ったり、国際コンベンション等の開催のための寄付金の募集や交付金の交府等の事業を行っているのだそうです。
本当にいろいろな法律があるものですねえ。
逆に根を詰める打ち合わせが多く精神的にはアップアップです。
【冬に逆戻り】
朝から猛吹雪で北海道は真冬に逆戻りしてしまいました。朝方だけで13センチの雪が降り外は一面真っ白です。
しかしもう雪かきをする奇特な人もほとんどいません。皆、放っておいても暖かくなればすぐに溶けると思っているのでしょう。未来に希望があれば目先の苦難も辛いとは思わないのです。
さて、日本・中国・韓国の三カ国観光担当大臣会合の開催が、6月または7月に北海道で開催される方向で調整が進められてきたのですが、日程と場所が決まりました。
国土交通省から記者発表もされていますが、7月1日~3日という三日間の日程だそうです。会場は、1日目の7月1日(土)が釧路市阿寒町(阿寒湖畔)に到着して阿寒湖畔に宿泊。
2日目の7月2日(日)の午前に三カ国観光大臣会合を開催し、その後午後には富良野市経由で旭川市へ移動、夜に三カ国交流レセプションを開催し、旭川で宿泊。
3日目の7月3日(月)は昼に札幌に着いた後、夜に北海道観光ビジネスフォーラム(大規模旅行商談会)に出席をする、という予定なのだそうです。
この観光担当大臣会議は、この三カ国が毎年持ち回りで開催するのだそうで、その第一回が北海道ということは、北海道にとっては大変名誉な事です。それぞれの都市での受け入れ態勢も整えておもてなしの心で成功をさせたいものです。
もっとも、不安なのが準備期間の少なさです。もれ聞くところによると中国と韓国を合わせると200人以上が来道されるという事ですし、大臣というVIPもいらっしゃるという事で警備等も含めて、準備が相当大変になりそうです。
我々が実施する場合、国内イベントなどでも一年前から準備に入りますし、まして国際イベントともなると細かな情報のやりとりに通訳を介したりする手間もあって、二年くらいかかるという相場感を持っています。
日本の場合観光担当大臣はわが国土交通省の北側大臣という事になるのですが、実務は観光を所掌する旧運輸省系統のラインが担当をするということになるようです。
北海道では北海道運輸局がそのラインという事で、道庁、道観連などの関係団体を入れた実行委員会をつくり、そこで受け入れ事務を行うということですが、当然北海道開発局へもこの実行委員会への参加と協力依頼があったものです。
我々自身は実行委員会のなかで主体的に動く事はできませんが、道庁さんや道観連などと連携して、同じ国土交通省として実行委員会の中で最大限の協力をしなくてはなりますまい。
これは新年度第1四半期最大のイベントになりそうです。
ちなみに、今回選ばれた釧路市、旭川市、札幌市は、「国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光の振興に関する法律」(通称:コンベンション法)における国際会議観光都市に認定されているのだそうです。
この法律で認定されている国際会議観光都市は現在45都市で、この法律に基づいて、国際観光振興会は、これらの都市に、国際コンベンションの誘致情報の提供や、海外における国際会議観光都市の宣伝等を行ったり、国際コンベンション等の開催のための寄付金の募集や交付金の交府等の事業を行っているのだそうです。
本当にいろいろな法律があるものですねえ。