北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ペダルがない…

2011-06-03 23:45:21 | Weblog



 今日で6月議会の一般質問が終了。来週は委員会審議が始まります。

 さて明日から市内を本格自転車でポタリングしようと、札幌から車で釧路へ来た際に積見込んでいた自転車を組み立てました。

 梱包を外して部品を確認すると…、ぺ、ペダルがない…。

 考えてみたら、東京から札幌へ運ぶ時にペダルを取り外して別な袋に入れたのでした。札幌を出るときに気付けばよかった。

 そう言えば高圧用空気入れも忘れています。ペダルは新しくシューズと繋がるやつを買おうかと思っていたのですが、それにしてもとりあえずはそれがなければこちらでは乗れません。

 明日自転車屋さんを回ってみることにします。


    ※     ※     ※     ※     ※


 掛川でスローライフを一緒にやってくれた仲間であるサトー君が掛川で提唱しているのが「ロコ・サイクルツーリズム」です。




 ここでいう「ロコ」とは、地元を著す"local"をカッコよく発音したときにそう聞こえるもののこと。

 地元で~を良く知っているようなサーファーをロコ・サーファーというので、地元を良く知っているサイクリストをロコ・サイクリストと呼ぶことにした、というのが掛川のサトー君。

 ロコ・サイクリストは自分の町を自転車で巡ることで周遊ルートを開拓しているのですが、外からのお客様にはそうしたルートを興味や使える時間などを勘案してガイドするという試みがロコ・サイクルツーリズムというわけです。

 これは単にお客様をもてなすための観光ツールなのではなく、そもそも地元のサイクリストたちが地元について、歴史、観光資源、風景、美味しいお店などを良く知るための生涯学習活動であり、それが結果として観光交流にも結び付くという一石二鳥のまちづくりツールになると、私は考えています。

 自転車は歩くよりはるかに早く、自動車よりもはるかに取り回しが楽で、市内ならば速さだって車より早いくらいです。

 おまけにすぐに反対を向いて走り出すことができますし、ちょっとした階段くらいなら担いで上り下りだってできてしまいます。

 こうした機動性に加えて、自転車の色や服などがカラフルでファッショナブルであること。これはとても絵や写真になる素材なのです。

 こうした活動を是非今年は釧路市内でやりたくて、そのための下見的なポタリング(自転車での散歩)をしようと思ったのに、ペダルがないという恥ずかしい体たらく。早急に対応を考えます。


 やっと少し暖かくなってきた釧路。白樺なのか花粉も飛び始めていますが、私のエディ・メルクス(自転車のブランド)もいよいよ釧路を走ります。

 

【参考:遠州サイクルガイドツーリングへご招待】北の心の開拓記 2011-02-09

 http://bit.ly/eXd0My


コメント (1)
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