北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

釧路の味覚探訪

2011-07-08 23:37:41 | Weblog
 今日から週末にかけて、うちの奥さんが来釧中。これを機会に釧路周辺をよりディープに味わうつもりです。

 初日の今日は末広歓楽街のグルメ探訪。居酒屋「とん久」は市役所の職員も良く通うこじんまりしたところです。

 約半年ぶりの来店ですがすぐに思い出してくれたようで良かった。





 こちらのお奨めはクジラ料理。竜田揚げもあるけれど、まずはミンククジラの刺身をお願い。肉厚で柔らかくて生姜醤油が良く合います。

「エゾシカも馬刺しも確かに美味しいんだけど、俺はやっぱりクジラだな」とはご主人の弁。美味しいクジラは釧路の味自慢の一つです。




 つづいてはクジラのステーキ。「うちは刺身にできる肉を焼いているからね。胡椒で焼いて最後に醤油をたらしてそれで食べてみてください」

 クジラは魚じゃないんだ、と分かるクジラ肉のステーキでした。





「おじさん、サンマは?」
「ああ、今日が解禁だから明後日くらいに新モノで入るくらいかな。初物は高いがやっぱり美味い。サンマとイカは何やっても美味いよ、はっはっは!」


 ご主人との会話もごちそうになる釧路の味覚でした。


    ※     ※     ※     ※     ※
 
  
 続いてはつぶ焼きでおなじみのかど屋で、二人で一杯のラーメンを注文。お腹がいっぱいでこれが限界でしたが、愛想よく作ってくれました。




 かど屋さんのラーメンは色が黒いことで有名。わたしはてっきりツブ貝を煮た汁でスープを取っていると思ったら、「スープは鶏と豚と野菜ですよ」とのこと。

 そうか、つぶ焼きだけど煮ツブじゃなかったですもんね。これはとんだ思い込みでした。

 こちらのツブ焼きは五個で850円。今度はこちらも食べに来なくては。

 まだまだ知り尽くせない釧路の味なのです。


コメント
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