北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

実は涼しい避暑地ランキング

2011-07-13 23:45:10 | Weblog
 知人から「日経トレンディに釧路が涼しいと出ていましたよ」と教えられました。

 早速2011年8月号を取り寄せてみると、特集記事は「本当に涼しいのはどこだ!?冷涼スポットランキング」とありました。

 首都圏を中心に今年は節電が求められてエアコンを好き放題に使うというわけにはいきません。そこで暑さを避けて涼しいところへ向かう避暑がトレンディになるのではないか、というのがこの特集の趣旨。

 編集部が予想する「■2011年『涼しい避暑地』予想ランキング」では、1位が立山・黒部、以下
②ニセコ、③上高地、④十和田湖、
⑤阿蘇、⑥那須塩原、⑦軽井沢、
⑧富良野、⑨富士五湖、⑩伊豆

 という順番。あれれ?釧路は入っていないじゃないか。


   【冷涼スポットランキング 日経トレンディ8月号より】


    ※     ※     ※     ※     ※


 ランキングの根拠はそれぞれの地点の過去の平均気温に今年の暑さ予報を加味したものの模様。

 それぞれの地域の7月と8月の最高気温予想が書かれていて、この低い順番でランキングが決まっているのです。ちなみにこれによると、富良野は盆地のため軽井沢よりも暑いとされています。


 さて問題は釧路です、釧路。釧路がようやく登場するのは、上位10カ所についてさんざんに紹介した後の、「本当に涼しいのはココ!?人気避暑地以外の涼しい場所」という記事の箇所。

 釧路の外には富士山となぜか日光が紹介されていますが、レイアウトからみると意外に涼しいナンバーワンは釧路と読めます。


   【知られていないが実は涼しいランキング、釧路は堂々の第一位!?】



 解説の文章では、「最後に、アンケートでは上位に入らなかった地域の気温も調べた。北海道のなかでも、断トツで涼しかったのは釧路・根室地域だ。釧路市の最高気温の平年値は7月が18.6℃、8月は21.2℃。利尻・礼文や知床と比較しても釧路のほうが低い」

「涼しさの要因は、霧による日照時問の短さ。釧路の7月の日照時間の平均は107.4時間。東京は143.9時間なので40時間弱も日照時間が短い。釧路のホテルでは、この涼しい気候をアピール。今年も釧路全日空ホテルなどが、格安の長期滞在プランを用意する」とあって、ランキング外ながら本当に涼しい土地として釧路を一番だと紹介してくれています。

 実は知られていない、というあたりを上手に使いたいところです。

    ※     ※     ※     ※     ※


 格安の長期滞在プランにはどのようなものがあるでしょう?
 
 例えば、あ・える倶楽部がお勧めする「涼しい釧路で避暑生活2011」という旅行企画だとこんな感じ。長期滞在だと割安な旅のご提案です。

 「あ・える倶楽部 節電15%家族キャンペーン」http://bit.ly/qteA0A
 お得でお値打ちな旅が皆さんをお待ちしています。夏のプランがまだ決まっていないという皆様、今年は釧路へぜひお越しください。
コメント (4)
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