衆議院選挙の大勢が見えてきましたね。
国全体では自民・公明の与党がほぼ改選前の勢力を保つ形となり、政権としては安定ですが、北海道は勢力図がだいぶ変わりそうです。
「良くやった!」と嬉しい人がいる反面、残念な敗北を期した人もいて、悲喜こもごも。
北海道での戦い方を見ると、野党が割れれば与党有利、野党が一枚岩になって連合すると野党が有利、という極めて単純な典型的な組織選挙のように見てとれます。風なんて吹いてないなあ。
やや中道色のあった民進党が分裂して立憲民主党が誕生し、共産党もついた野党連合ということなので、以前にもまして対立軸が明確になったような気がします。
北海道の投票率は、前回よりも高いということなので、関心も高かったのではないでしょうか。
いずれにしても、我々としては新しい勢力図の中で仕事をこなしていかなくてはなりません。
それにしても、事前の下馬評って当たるんだなあ。誰がどうやって調べているんだろう。
【僕は期日前投票でした】