通っている歯医者さんでは、月初めの診療時に歯を薬品で染め出して、汚れをチェックしてくれます。
もう一年以上通う中で、どのあたりが汚れるかが大体わかってきたので、そこを集中して磨くように心がけてきました。
今日も一生懸命に磨いてから歯医者さんに行きましたが、歯科衛生士さんから「どうですか?」と訊かれて「今日は自信がありますよ(笑)」と答えたのですが、その言葉通り、驚くほど良い成績になりました。
汚れ具合によって黒塗りの度合いが強くなる説明図には、黒塗りがわずかに1マスだけ。
歯科衛生士さんも、「あら、本当!すごくきれいに磨けていますね」と喜んでくれました。
「その気になれば、ここまできれいにできる、という感覚がようやく身につきました」
「そうですね、旨く磨くのに意識していることはあるんですか?」
「道具です、道具!専用の歯ブラシをちゃんと使って、汚れにちゃんと歯ブラシを当てれば汚れは落とせるという事がわかって、やっとそれがうまくいきました」
私の場合、三種類の歯ブラシを使って歯を磨いています。
左から、ワンタフトブラシ、基本的なフラット歯ブラシ、一番左は毛先が細くなっているデンターシステマ。
なかでも一番効果があるのはワンタフトブラシで、これで歯と歯の間を良く磨くとしっかりと汚れが落ちてくるのです。
この3本を駆使して表も裏も、歯と歯の間をしっかり磨いて、歯周病を防ぎましょう。