人間ドックの胃カメラを受けた結果、逆流性食道炎を指摘されました。
以前から胃の上部がキリキリ痛くなってはいて、内心(また逆流性食道炎になったかな)とは思っていたところでしたが、さすがに見事に見つかりました。
指摘を受けた後に、以前にもらって残っていた薬を飲み始めてんで少しずつ改善しているのですが、薬の残りも少ないことから改めて診察を受けて薬の処方を受けました。
私の場合、どこの病院で診てもらっても薬はここ、と処方してくれる薬局は決めています。
お薬手帳も持っていますが、薬の処方の履歴は全部ここでやってもらうという一元化を図って健康管理の一端を担ってもらっているのです。
前回薬の処方をしてもらったときに、壁に「LINEで薬の処方箋が受け付けられます」という貼り紙をみて、その薬局にLINE友達を申請しました。
処方箋を薬局に持ってゆくと、それから調剤が始まるので待ち時間が発生しますね。
それを、事前に処方箋の画像を送ることで先に調剤を始めてもらって、薬ができる時間を教えてもらいそれに合わせて薬局へ行けば、待ち時間がほとんどなく薬を受け取れるという仕組みです。
それを今回初めてやってみました。
やり方は簡単。処方箋の写真を撮って、友達である薬局に送るだけ。
すると薬局側から「〇〇時頃に出来上がります」という連絡が来るので、それで出来上がり時間が分かります。
処方箋の原本は必要なのでそれをもって薬局を訪ねると、以前より格段に速く薬が出てきました。
こういう効率化は良さそうです。
しかしこれはちゃんとしたビジネスで、LINE側では登録患者数と利用頻度に応じた料金を徴収できますし、薬局側はLINEを通じて様々なお知らせが利用者に届けられるというメリットがお金を動かすというわけです。
利用者は無料でらくちんと思っていても、ちゃんとお金の動くビジネス。
繋がりは財産であり金づるなんですね。
でもデジタルで効率化を図るDX時代を迎えようというからには、利用者側もこういうサービスを受け入れていかないと行けないのだと思います。
新しい物事に挑戦していきましょう。