北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ジンギスカンの名店「義経」で聞く当世学生気質

2017-06-07 23:56:56 | Weblog

 

 都市計画学会の幹事会を開いて、その勢いで飲み会へ移動。

 北大裏で、ジンギスカンの名店「義経」へ本当に久しぶりに行きました。

 もう学生時代の三十数年前以来の義経で、ジンギスカンを美味しく食べたのも久しぶり。

 

 こちらの自慢料理はジンギスカンですが、ラムしゃぶを食べた後のお湯で作るつけラーメンも絶品です。

 一見、つけ麺なんだけどちゃんとした醤油ラーメンです。しかもコショウを大量に入れるのが美味しく食べるコツ。

 連れて来てくれた先生に、「しょっちゅう来られるんですか?」と訊くと、「自炊する前は毎日来てましたね。本州の人もここへ連れてくると喜ぶんですよ」とのこと。

 地元の人間が知らない美味しいお店ってまだまだあるんですね。


          ◆ 

 飲み会メンバーには北大の先生もいて、「最近の学生さんたちってどんな風ですか」と訊いてみました。

 すると、「やっぱり『お酒を強要しちゃいけない』ということはものすごく気にしていて、そういうことはなくなりました。ただ、『飲ませる強要』はだめだけど『食わせる強要』はありだよね、ということで、後輩や女子学生に『もっと食べろ』とプレッシャーをかけることがよくありますよ」ですと。

「『飲め飲め』じゃなくて『食え食え』ですか!」
「そう。そして、寮に入っている女子学生なんかは先輩から『そういうときはちゃんと食べろ』という指導を受けていて、散々飲んだ後の〆のラーメンをきっちり食べるということを真面目にやっている子もいますね」

 先輩が後輩に対して、先輩風を吹かせて何かを指導するというシーンは良くありますが、まさか『食ベること』を指導するとは、驚きました。

 どうかほどほどにして、幸せな学生生活を送ってほしいものです。

 義経で気持ちが学生時代に戻りました。

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