北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

大人は遊べ、ワンフライフェスタ in 夕張

2017-06-11 22:26:43 | Weblog

 毎年この時期恒例の、大人のキャンプ「GGアミーゴ、ワンフライフェスタ」。

 今年は例年の支笏湖畔から場所を夕張に替えて、川沿いの空間で開催しました。

 道央の週末の天気は生憎の雨で、時折強い雨脚になりますが、まあ参加者は皆さんアウトドアのベテランたちなのでしっかりしたレインギアを身にまとって、雨などは気にしません。

 各人がそれぞれ持ち寄りの料理を提供して、飲んで食べて旧交を温めあい、また初めての参加者を迎え入れます。

 実質上のキャンプ場の管理人であるビリーちゃんが作ったアウトドアキッチンスペースは、料理をする人が入れ代わり立ち代わり出入りをしますが、昔風のランタンに囲まれてなんとも魅力的なスペース。

 

 雨が強くなったら、通称「組長」さんの持参した大型ドームテントの中で談笑です。なんといっても広いので、参加者全員が入れます。

 会長のみずき君は、自慢の空中テントを持参。これは三本の木に掛けたベルトで、テントをハンモックのように空中に張る形のテント。

 

 夏などは川の上に張ると涼しいそうで、魅力的なアウトドアギアでした。

 
 私は雨中の一泊なので、今回はテントを張らずに車中泊することにしました。車の外はタープを張れば、荷物などを外における雨しのぎの空間が作れます。

 タープワークなんてしばらくやらなくなっていましたが、結構使えるものですね。

 
          ◆  


 一晩を過ごしたキャンプ場の朝は、雨も止みました。

 通称「Hガニ」の鉄砲汁に、糠ニシンの三平汁と、朝からお腹にやさしい料理が登場。みんな料理がうまいねえ。

 昨夜からの雨で、このあたり一帯はもう川が濁ってしまい、フライフィッシングにはなりません。

 代わりに恒例の、フライを的めがけてキャスティングして距離を競う、カップインゲーム。

 今朝から参加、というメンバーもいるなか、優勝はみごとに一発でフライを的に乗せたYさん。さすがです。

 さて、今年もまたいろいろと楽しい大人の時間が過ごせました。

 いよいよフライの季節到来を感じるこの集い。

 今年もたくさん川へ行こう!

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