北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

函館は美味しい ~ 今日は函館出張でした

2019-07-10 23:54:08 | Weblog

 

 今日は道南方面のあいさつ回りで、室蘭~函館とこなして函館泊まりです。

 優秀な後輩たちが地域をしっかりと守っている姿に心から敬意を表します。

 ただ地域によっては予算の偏在が激しくて、「こんなに大事な事業があるのだから、もっと予算をつけてくれても良いのに」とおもうこともしばしば。

 政治と行政のバランスは難しいね。


 夜は現地営業所のスタッフらを交えて、地元の様子を教えてもらったり、函館の知人らと連絡を取ったりしています。

 おじさんたちが集まって飲んだ後に、ホテルまで歩いて帰る途中で一人が「あ、ここのソフトが美味しいんです」と言い出して、お店へ向かって歩き出しました。

 駒ヶ岳牛乳を売りにして、その牛乳で作られたソフトクリームは、牛乳の味がしっかりして確かに美味い。

 しかしよく知っているなあ。

 やはり地方へ来たら、観光地も良いけれど飲食のお店を確実にめぐって、食の情報も仕入れておいた方が良いですね。

 函館はこれから何度も来そうです。

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トップほど見て回れ、現場の真実を感じよ

2019-07-09 23:41:25 | Weblog

 

 仲間の建設業者さんと話をしていると、この度その会社の社長が代わったのだと言います。

 それも、今までとは異なる流れでオーナーの意向で思いもよらぬ部所からの抜擢された人事なのだと。

 そのため、社長と言いながら実は会社の事業そのものにもあまり詳しくなく、会社のある土地にも土地勘がなく、ちょっと異例の人事異動なのだそうです。

「だからと言って悪い方じゃないんでしょう?」

 そう訊くと、「ええ、根が悪い方じゃないと思います。ただ…」

「ただ…、ってなんですか」
「なんだか地域とか周囲への関心がまだ薄いように感じられて残念です」

「具体的にはどういうことですか」
「地域内を見てもらおうと視察をしてもらったんですが、そのときに営業所が近くにあったのに寄ってもらえなかった、ということがありました。本当は自分の部下の部所なので見て欲しかったです」

「まずは見ることができるものは全部見るとか、会える人にはとにかく会う、というマインドがないのでしょうか」
「実はこういう現場のトップのような立場にはついたことがないんだと思います。だからどういう振る舞いをするかとか、どういう行動が良いのか、という基準がわからないのではないかと思うのです」

「それこそ、それは部下の方が『これこれこうすべきです』とか、視察でもしっかりと視察先に現場の部所を入れればよいだけなのに、そうしなかったことが原因のように思いますが」
「はい、おっしゃるとおりに周りがしっかりとトップを支えるようなアドバイスや意思疎通を図るべきだと思いますが、実際にはそうなっていないのです」


 何事も初めての場所や初めての仕事というのは戸惑うものですが、だからといって引き籠っていて良いことはありません。

 多少面倒くさかったり、勇気が要るのかもしれませんが、新しい出会いを恐れてはなりません。

 少しでも早く地の利、人の和を得るように精力的に走り回ることが必要なステージなのになあ、と他人事ながら思います。


     ◆


 生涯学習を榛村さんから学んで身に染みたのが、「とにかく現場を見なさい」ということでした。

 頭の中で正解や理想を決めてしまわずに、まずは現実がどうなっているのかをみて、それを答えだと思い、そこから発想しないといけないのだ、と。

 それは決して他人事ではありません。

 今は僕も新しい職場に移ったばかりなので、まずは自分たちに関係のある施設や場所を訪ねて見てみることが大切だ、と決意を新たにしました。

 さて、明日からは一泊で函館方面への挨拶回りです。

 自分の会社の工場なども見せてもらえる予定なので、大いに目を肥やすことにします。

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車で100kmは出さないように ~ 旭川への挨拶回りにて

2019-07-08 23:42:16 | Weblog

 今日は日帰りで旭川方面へ支店長ともども挨拶回りに行ってきました。

 運転手さん付きの車なので、ゆったり気分で移動ができます。

 岩見沢、滝川、深川と旭川を目指しながら途中の道路事務所で挨拶をしながら北上です。

 大体が知っている所長さんたちなので話がしやすいのですが、最近の話題は事務所組織の再編問題のよう。

 そろそろ若い職員が少なくなってきてかつ職員全体の数も減ってくる時期に入り、各事務所に配置されていた職員をどこかに統合してより効率的な職務遂行を目指す動きが加速しているようです。

 我々建設会社だけではなく、公務員の皆さんにも働き方改革は適用されるのでより効率的な仕事の仕方を模索されていることでしょう。

 少人数でもこなしていけるような仕事への大転換の時期が近いような気がします。

 挨拶のついでに立ち寄った、旭川にあるわが社のアスファルト合材プラント「大雪プラント」は、最新の機材が投入されている高性能のプラントです。

 まだまだ稼働能力がありますよ。

 

    ◆

 

 車の中で支店長と四方山話をしているうちに、私に提供された車の話になりました。

「そういえば小松さんには新しい車が提供されたかと思いますが」
「はい、新車でしかもドライブレコーダーのほかにもいろいろな安全装置が付いた車です。これから使い方を勉強します」

「くれぐれも安全には注意してくださいね。それと、うちの社の車は全車にモニター装置が付いていて、時速100kmを超えて走行するとそのデータが私のスマホに送られてくるシステムになっていますので、スピードは出しすぎませんようにお願いしますよ」

 わが社は社員の安全については特に注意をしているのです。

 よく見るとドライブモニターも、前後だけでなくドライバーの様子も撮影できるような代物です。

 何かあったときのドライバーの様子までもがモニターされているので、無茶はしないような運転に心がけようと思います。

 

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「そのキャストが続けば、魚がいれば出るよ」 ~ 「そんなことあるかいな、ホンマや!」

2019-07-07 23:49:12 | Weblog

 

 いよいよ今日はフライフィッシングのレッスン。

 毎年7月第一週の週末に開催されるのですが、昨年は参加できず2年ぶりの参加です。

 今回の参加者は7名で、レッスンテーマは「ピックアップ」で。

 魚が食いつかずに下流に流れて行ったフライを再度上流めがけてキャストするためには、フライラインを水からはがしてフライを空中に浮かせる必要がありますが、そのための技術をいくつか教えてもらいます。

 レッスン会場は阿寒川上流で、魚組がニジマスを放流しているキャッチ&リリース区間。

 遊漁料を払って川へ入ろうとしましたが、今日は釣り客が多くてちょっと混雑気味でした。

 
 レッスンはキャストの仕方が中心ですが、その過程で釣りをめぐりいろいろな情報や知恵を教えてもらえます。
 
 キャストの技術も、目の前で何度も実演してもらえるのですが、2-3番のロッドで簡単に20m先までフライラインがスーッと伸びてゆくのは何度見ても感心してしまいます。

 妻も、ここのところキャストが乱れていたのですがそれをちょっと矯正してもらうだけでラインが伸びていきます。

「うん、そのキャストを繰り返していれば、魚がいれば出るよ」

 師匠にそう言われて無心でキャストを繰り返しています。


 そのうち妻のラインがピンと張ったので、(あ~あ、根がかりか)と思っていると、引っかかった枝か何かが動いています。

「魚だ!」

 引っかかった先はやはり魚。それもずいぶん大きい様子です。

 妻はこれまで、このくらいの大きな魚を最後まで釣り上げた経験がありません。

 釣りの師匠が「おやおや」と駆け寄って、釣り上げをサポートしてくれた結果、小さな網では体全体が入りきらないような大きなニジマスを釣り上げました。

 

大きさは約45センチほどで、立派なものです。

 阿寒川のこのあたりは沈んだ石にニジマスがついて潜んでいるのですが、水深が浅い意外なところにいることも多いのです。

 自然にフライが流れて、潜んでいる目の前にフライが来れば釣れてしまうのですが、まさにその通りになりました。

 今日は気温が低くて魚の活性も高くなかったので、レッスン後の実践的な釣り練習でも皆あまり釣れない一日でしたがたいしたものです。

 一方私は、一匹をかけたのですが途中でばらしてしまって釣果はなし。

 ううむ、やはりラインに殺気がこめられている私と無心に振る妻との差でしょうか。

 
 ところで今日は師匠製作の新しいロッドを借りてレッスンに使ってみたのですが、とても感じが良くて軽いキャストでラインがとっても伸びてゆくので、気に入って売ってもらうことにしました。

 秘密兵器だな、こりゃ。

 技術も考え方も知識も矯正してもらう目からウロコの一日。

 年に一度はこういう機会が必要ですね。

 
 帰り道では道東道が事故のため、トマム~占冠間が通行止めで回り道をする羽目になりました。

 一車線の道路はこういうときが大変です。早い時期の4車線化を希望します。
  

 

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週末は釧路でフライフィッシングのレッスン ~ 釧路初日

2019-07-06 22:23:32 | Weblog

 この週末は、フライスクールに参加するために妻を連れて一泊二日で釧路へ行ってきました。

 毎年7月第一週に開催される釧路でのスクール。昨年は参加できなかったので二年ぶりの参加です。

 釧路までの道すがら、阿寒川の下流域でちょいと練習を兼ねて川へ入りました。

 ヤマベの解禁直後とあって、人が入った気配がありますしヤマベもだいぶ抜かれている感じ。

 私は12センチの小さなヤマベを釣ってボウズを逃れましたが…

 その後妻はちょっとした深みで26センチのアメマスを釣り上げてあっさり逆転されました。

 この前の然別湖同様に、魚の大きさでは負けが続いています。


   ◆


 夜は末広の繁華街にある居酒屋さん「軒」で師匠を囲んでの懇親会。

 ここはお刺身も品数、量ともすごいのですが、今日は早速クジラ肉も入っておりました。

 さすがは釧路です。

 師匠手作りのフライやら様々な秘密グッズをゲットして、これで釣れる釣りにまた一歩近づきました。

 明日はレッスンです。 

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この時期のクマ騒動は珍しい ~ 滝野公園で親子グマみつかる

2019-07-05 23:46:55 | Weblog

 

 札幌市南区にある滝野公園で、監視カメラに親子グマが映っていたそうです。

 公園ではすぐに臨時閉園を決めて、園内の利用客を避難させたそうですが、混乱はなかったようでとりあえず良かったです。

 北海道新聞の記事によると、園内のクマの出没は2017年9月以来のことだそう。

 これまでのクマ騒動は、秋に発生していてほとんどが親から子離れした2歳くらいのオス熊が冒険をして公園にたどりついた、というものだったように思うので、この時期でしかも親子熊というのはちょっと厄介です。

 クマがいるというのは、カメラに映るなり糞が見つかるなり、いることの証拠があることでわかるのですが、これがいないことを証明するというのは実に難しいものです。

 今の公園のスタッフの皆さんは、クマ出没に対処した経験者が多いので、経験を生かして適切に対処して欲しいものです。

 
 クマの対応で一番ポイントになるのは、そのクマが「問題グマ」になったかどうか、ということです。

 私が滝野公園で初めてクマ騒動に遭遇した時に、クマの専門家から言われたことが、「そのクマが『問題グマ』か『非問題グマ』かを見極めるのが大切です」ということでした。

 普通のクマならば、人間や人間世界との接触を恐れるものですが、それが何かの拍子に人間世界が自分たちにとって都合が良いことを知ってしまうことがあり、そうなったクマが「問題グマ」です。

 人間世界のごみ箱には美味しいエサがあるとか、人間が捨てて行った空き缶は舐めるととても甘いとか、そういう幸せな経験がクマを問題グマ化させて、人間にとって不都合な存在にさせてしまいます。

 だからクマがいるとわかったときにはそのクマがどういう行動をしたかを丁寧に探ります。

 ゴミ箱をあさっていないかどうか、人の気配を感じて逃げるかどうか、空き缶をなめたりかじったりした痕跡はないか。

 逆に言うと、ごみ箱をあさっても蓋をあかないようにして彼らに中身を触らせない、という工夫も必要です。

 人間もクマも不幸にしないための方策はあるはずで、それをクマがいないときにこそやっておくべきです。

 滝野公園には入り口でクマ鈴を借りられるようにもなっているそうですが、普段から滝野公園の山道を歩く時にはクマ鈴をつけて気配を知らせるような工夫をしておいて、奥深い山へ入るための入門的な練習をしてもらうとよさそうです。

 滝野公園のスタッフの安全と、問題の早期の収拾を願います。

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妻の誕生祝いの良い時間

2019-07-04 23:46:54 | Weblog

 今日は妻の誕生日なので、家の近くの和食料理屋さんの「雪峰」で食事を楽しみました。

 琴似本通りからはちょっと入った目立たないところにあるのでなかなか気づかないのですが、地下鉄駅から徒歩で家路についたときに妻が気が付いて、ずっと気になっていたとのこと。

 電話で予約をしてやっと入ることができました。

 今日の客は我々二人でしたが、四人用のイス席の個室が3部屋あって、仕切りを取り払えば十数人までの部屋になるモダンな和室のつくりで、他の人を気にせず静かな雰囲気が保たれます。

 事前予約制のコース料理が中心とのことでしたが、ご主人の板前さんはお寿司屋さんの後京都でも修行を積まれたとのことで、見た目も味も秀逸な料理で大満足。

 応対をしてくれた奥様も話し上手で、ちょっとした会話の上品な受け答えも楽しくて、とても素敵な時間になりました。

 雪峰というお店の名前が気になってその由来を尋ねてみました。

「こちらのお店の『雪峰』にはどのような思いがあるのですか」

 すると答えは、「実は主人が京都で修業をしていた際に、雪峰義存(せっぽうぎぞん)という唐代の偉い禅僧がいたことを学んだそうで、その方が食べることに関係があるというので、その方にあやかって『雪峰』という名前にさせていただきました」とのこと。

 家に帰ってから調べてみると、雪峰という方は、中国の唐末から五代の時代を生きた禅僧だそう。

 その雪峰は、長年典座(炊事係)をして、隠徳を積んだ方。

 禅門において、典座は修行の進んだ方が務めるもので、それは、そうでない人がやると、ものを粗末にしてしまうから。

 ものを大事にする人は、命を大事にする人。

 そんな教えを貫いた方だそうですよ。

 
     ◆


 ちなみにお会計の際に、「paypayなどのいろいろなキャッシュレスな会計もできるのですか?」と尋ねてみると、「いろいろと営業の方が来て、説明してくださって、paypayは使えます。そうしていろいろな支払方法を受け入れていかないと、外国の方が来たりしても困りますし。でも良いこともあって、今までよりもクレジットカードが手数料を引き下げてきましたよ。ライバルがいるとそうなるんですね(笑)」というお答え。

 面白いお話の数々をありがとうございました。

 地下鉄琴似駅の近くにある「雪峰」さん。おすすめです。

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「あなたはだあれ」から始まるのです

2019-07-03 23:46:56 | Weblog

 

 新しい場所に行くと、全てが初めてです。

 挨拶の仕方に始まって、パソコンのログインの仕方、勤退管理ソフトの入力の仕方、メールソフトの使い方を始め、この職場ならではのあらゆる常識的なルールも全部が初めて。

 お茶やコーヒーの飲み方も、文房具のあり場所も初めて。

 特に企業文化や企業風土はどこにも書いていないので、目で見て体で覚えるしかありません。

 前田道路の朝は、8時半のラジオ体操から。

 毎日日替わりで職員が前に出て、体操リーダーの役回りをしてラジオ体操第一を行います。

 続いて、挨拶を皆で復唱。「おはようございます!」「おはようございます!」「ありがとうございました!」「ありがとうございました!」「お疲れさまでした!」「お疲れさまでした!」

 体操も挨拶の復唱も、真面目に真剣にやっているかが実は試金石だったりもします。小さいことを大事にしているかどうかが、こういうところでわかるものです。


    ◆


 初めての土地を旅すると、一気に膨大な情報が五感から流れ込んできて脳が疲れることがありますが、それに似た感覚にとらわれています。

 誰も知り合いのいないところへの転勤を何度繰り返したことでしょう。

「あなたはだあれ?」

 その質問に応えていきましょう。 

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働き方改革ロードマップ ~ 3年間にできなかった反省の一つ

2019-07-02 23:20:38 | Weblog

 舗装事業協会専務理事としての3年間の任期中にやれなくて残念に思っていたことが一つあります。

 それは北海道舗装事業協会として、働き方改革へ適合させてゆく基本方針などのロードマップを描けなかったことです。

 今は現実に押されて長時間労働が当たり前になっている建設業界ですが、昨年改正された労働基準法により、5年間の猶予の後建設業界も残業時間の規制が適用されることになります。

 昨年からの5年間の猶予ですから、今からならもうあと4年しか残っていません。

 本州大手の道路建設会社が集まっている(一社)日本道路建設業協会では、二年前にいち早く「働き方改革に向けた基本方針」なるものを策定し、年次を追って段階的に時間外労働時間を削減する目標を立てています。

 

 また同時に週休二日制の実現に向けたロードマップも作り、これを目標に働き方を変えてゆこう、という意思が明確です。

 

 

 それに対して、中小の舗装事業者が集まっている北海道舗装事業協会としては、まだそこまで強い目標を設定することに、私自身が躊躇してしまいました。

 目標を作成したとして、それが守られなかったとしてももちろん今は罰則などありません。

 そういう時期の間に、できないながらも達成率を眺めながら改善に向けて反省を繰り返すことがあるべきだったかもしれません。

 しかしこれもまた現実には、残業時間規制や休日確保という形にこだわりすぎると現場が工期までに収まらなかったり適切な利益の確保ができないという結果も予想されてしまいます。

 その狭間の中でどのような運動論を展開すべきだったのか。

 できなかったことを反省しても過去は変えられないのですが、心残りの一つです。

 今日は午後に古巣の舗装事業協会へ行き、後任の専務理事に対してそんな私の思いを存分に伝えてきました。

 フレッシュな感性で業界を引っ張って行っていただくことを期待しています。

 人は過去に生きては行けません。今この時が全てなのです。

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舗装を通じて社会貢献 ~ 今日から前田道路(株)に参りました

2019-07-01 22:05:02 | Weblog

 皆様、前職では大変お世話になりましたが、本日から新たな勤務につきました。

 今度の勤め先は、前田道路(株)北海道支店です。

 今までは北海道舗装事業協会という、主に北海道の舗装会社さんによる社団法人の専務理事だったのですが、前田道路はその前身が本州の大手舗装会社の中でもアスファルト舗装工事の草分け的存在として昭和5年に創業しました。

 舗装というジャンルで社会の発展を支えてきており、一般的な道路の舗装はもちろんのこと、道路工事全般から空港の滑走路などの舗装、陸上競技場やテニスコート、サッカーコートなどのスポーツ施設も実績があります。

 さらには自動車のテストコースや自転車競技場、そして緑化事業にも携わっているなど、様々な環境整備や外構工事を広く手掛けている会社であります。

 道内にも関係のあるアスファルト合材工場が各地にあって、アスファルト合材供給では道内でも大きなシェアを持っている会社です。

 実は、家の周りの舗装が痛んできていて、さりとて業者さんにお願いするほどの規模でもないし、とお悩みの方には、家庭用の舗装修繕用製品があります。

 家の近くのホーマックさんに、わが前田道路の製品で「マイルドパッチ」という袋詰めの常温アスファルト合材が恐らくあるとおもいますのでお試しください。

 これは、まず穴が空いたり溝ができているところを袋の中の合材で埋めます。そしてそこに水を撒いた後に、踏んだりレンガで転圧をするなどすれば立派に修復ができるという優れもの。

 このように、当社は新しい合材の技術開発にも余念がなく、道路舗装を通じてよりよい地域社会づくりに貢献することを目指しており、私もこれからこの企業活動に貢献しようと思います。

  
 勤務初日ということで、新しいパソコンの設定や勤務管理のやり方を覚えるのが精いっぱいでしたが、終業後に職場近くの三吉神社さんへお参りをしてきました。

 これからも様々な場面で、皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


《新たな勤務先》
 前田道路(株)北海道支店
 〒060-0042 札幌市中央区大通西10丁目4-16
 TEL 011-777-5555 FAX 011-777-5050
 メールアドレス m.komatsu@maedaroad.co.jp


 お近くへお越しの際はお声をかけてください。

 

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