P.29 正しいポジションは 股関節と足指からつくる
ストレッチで脚の形を変える理由
骨格のゆがみと、使い方のクセが原因で
使いやすい筋肉と使いにくい筋肉ができて、
その結果として筋肉のつき方に差が出てくる
(中略)クセをそのままにして、
使いやすい筋肉ばかり使っていると、
その部分が発達し、関節もゆがんだ方向へ捻じれる。
P.30 運動不足によって股関節を動かさないと、動きは増々悪くなり、
その分の役割を膝関節が担うことになり、負担が増大。
(太腿の横と前に筋肉ばかりを使い、外ハリ、前ハリの太腿に)
上記状態の結果が「内股グセ」を招くので、
著者のお薦めは「基本のストレッチ 4種」とその他十数種。
①股関節 ②膝 ③足首 ④足指
この本のモデルさんは<高橋メアリージュン>という女優さん。
ファッション雑誌の専属モデルだった頃は、しなやかな身体を求め、
女優になってからの将来の希望は
P.112 動ける、走れる アクション女優
そんな女優として、第一線で続けていくためには、
P.116 動ける、使える、疲れない 美しい身体づくりを目指すそうです。
私自身はアクション女優にはなれないけれど
年齢なりの踊りを優雅にこなせるミュージカル女優を目指しています。
そのために、
バレエのしなやかさ、社交ダンスの伸びやかさ、ボクササイズの力強さなど、
これからも色々チャレンジして、身体作りは永遠に続きそう。