昨日は定例の映画鑑賞会で「秘密と嘘」を観ました。
wikiによると、
『秘密と嘘』(Secrets & Lies)<1996年のマイク・リー脚本・監督作品>
カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。アメリカのアカデミー賞でも
多数の賞にノミネートされた。
舞台出身のマイクー・リー監督らしく、脚本は一切使用せず、現場で役者とともに
即興的に作り上げられていった世界観は極限のリアリティーを生んだ。
こんな前情報や粗筋を何も読まずに観たので、最初は分かり難く、
暗~い映画だわねぇ、、、と思いつつ、徐々に盛り上がり。
最後は納得。
辛い題材でもあるので、自分からは絶対に観なかったでしょうし、
「映画は楽しくなくちゃ嫌」という夫も、多分嫌がるでしょう。
仲間内の鑑賞会が良いのは、こういうレアものを観るチャンスをいただき、
シリアスな内容に各自の思いを吐露しあえる点です。