この映画とホームメイドクッキングのタイアップ講座です。(ちなみに映画は観てません)
“こころ温まる和食のおいしさ”と題して。
メニューは
治部煮・加賀れんこんのはす蒸し・押し寿司・里芋の田楽
手まり麩のおすまし。
れんこんを摩り下ろして調味料入れ、エビの身を包みシッポの部分は乗せるだけ。
ぎんなんとれんこん乗せて、蒸します。
加賀れんこんは、普通のれんこんに比べ水分が少なく、このようにすりおろしても
うまくまとまり、蒸してもくずれませんでした。
治部煮、金沢の郷土料理です。
実際はキジとかカモ肉だそうですが、ここでは鶏胸肉です。
器に入ってるのは、すだれ麩です。
茹でたせりを添えて、煮汁をかけます。
はす蒸し。片栗粉でとろみをつけた煮汁をかけます。
れんこん、美味し~いやさしい味です。
里芋の田楽。きゅうりは蛇腹に切って、塩を振ってしんなりさせたもの。
押し寿司。
酢飯にしょうがのみじん切りを入れて、酢飯の半量を型に入れ
桜エビと、塩昆布を乗せ残りの酢飯を重ねます。
飾り用の桜エビと塩昆布、レモンを乗せます。
この他に、手まり麩のおすましを添えて、出来上がり。
ほっこりとやさしい味で、“こころ温まる和食のおいしさ”でございました。
いつもこんな料理が作れるといいのになぁ