ハイセミナーも早パートVの12回目になりました。
今日は、
★ライ麦のフランスパン
★枝豆コーンのフーガス(古代ローマ時代にパン窯の温度を確認するために
灰に埋めて焼いていたパンが起源と言われている、南フランス・プロバンス地方の伝統的なパンです。)
★ブリオッシュポム(フランス発祥のリッチな菓子パンの一種)
ネットで調べたのですが、「bris(ブリ)=砕く」「hocher(オシェ)=ゆさぶる」を組み合わせたという説と、ブリー地方(チーズで有名)の名前からと言う説があるそうです。
ポムはりんごです。
ライ麦のフランスパンは、ベンチタイム後成型します。
ライ麦を振ってからクープを斜めに入れ、バターを切り口に入れます。
枝豆コーンのフーガスは、生地を伸ばして半分にカットし枝豆コーンを乗せます。
もう一方の生地を重ね、
それを半分にカット。
それぞれに葉脈のように切り込みを入れます。
これが案外難しくて、ピザカッターで切るのですが生地がくっついてきてね。
さらに枝豆とコーンが邪魔して、切りにくいという・・・
で、細かい部分はハサミで切ってます
これにオリーブオイルを塗って焼成します。
ブリオッシュポムは、まず胡桃をカラメルソースに絡めておきます。
広げて冷ましておきます。
アップルプリザーブドの水分をとるため、フライパンで乾煎り。
アップルプリザーブドとレーズンに、ブランデーをふりかけたものと、
胡桃をフィリングし、
下からクルクル巻いて、35㎝以上の棒状に伸ばします。
ブラックエンゼルリング型に納めます。
仕上げ発酵完了。
焼けたらアイシング(粉糖とりんごジュース)をかけ、
飴がけしたウオールナッツを飾ります。
今日作ったパンです。
帰ってから昼に食べました。
バジルの葉とカニカマを入れたスクランブルエッグと一緒に。
あとは無印で買った、ミネストローネスープとね。
少しづつですが全部のパンを味見したので、お腹いっぱいになってしまって
美味しくてつい食べすぎてしまいます