と言う、管理栄養士さんのお言葉です😊
冷蔵庫にゴーヤが入っているので、
早速洗わずに調理しよう・・・
と思ったのですが、ゴミがついていたりするのも嫌なので、さっと(ほんとにさっと)洗ってしまいました😅
ゴーヤの栄養効果や、苦味を軽減するポイントなど、
管理栄養士さんの説明を、書かせて頂きます。
苦味成分のモモルデシンは、
胃液の分泌促進、胃腸を刺激して食欲を促す作用があります。
洗ったり水にさらしたりすると、
ビタミンCや、カリウムなど水溶性なので、かなりの栄養素が流出してしまいます。
ゴーヤのビタミンCは、キイウイと同じくらいあります。
肝機能を高めたり、血糖値を下げる効果などもあります。
細胞の成長に重要な葉酸も多く含まれ、
またビタミンKは、止血や骨を強化し
免疫力を高め、美肌効果や鉄の吸収を促進する作用があります。
チャランチン、コロコリン酸もゴーヤの辛味成分で、植物性のインスリンと言われ、
血糖値を下げたり安定させ、コレステロールの低下にも効果があります。
モモルカルシド、サポニン、カロテンもがんの発生を阻害し、抗がん作用があるとされています。
苦味を和らげるポイント。
1.油でコーティングする。
2.甘辛い味付けで、苦みをマスキング。
3.旨みを効かせる。
4.他の食材を組み合わせる(豚ひき肉とか)
私は1の油でコーティングする調理法をしました。
ごま油でゴーヤを炒め、粉末のだしと砂糖みりん、醤油で甘辛く味付けします。
お好みで一味唐辛子を振ってもよし。
多少苦味はあっても、ご飯のおかずにはとってもいいです。
これからはなるべく水で洗ったり、浸けたりしない様にしましょう。