小学生時代の作文で祖父の戦争体験を捏造した事がある書店員から始まり、保健室登校をしている二人の女子中学生や終戦記念日に組む特番について特別な視点を要求されるテレビディレクターなど、様々な人々がバトンタッチをするように戦争に対する考えや思いを迷いながら表出していきます。
私としてはアメリカ人のレオ君の視点が、新鮮に感じられていいなと感じました。
それだけに、つい同調圧力をかけてしまうのは私も含めて日本人の悪い癖と思いますね。
私としてはアメリカ人のレオ君の視点が、新鮮に感じられていいなと感じました。
それだけに、つい同調圧力をかけてしまうのは私も含めて日本人の悪い癖と思いますね。