こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

どしゃ降り

2008-09-30 00:00:00 | 未分類
こちらでは、台風こそ来ないものの前線の影響でどしゃ降りです。
おかげで、飼い犬も餌を食べに出てきやしない。
雨のかからないところまで連れ出して、餌をあげました。
雨が嫌いみたいですね。当たり前かな?

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『夏のくじら』大崎梢

2008-09-29 19:37:30 | 本と雑誌

夏のくじら 夏のくじら
価格:¥ 1,700(税込)
発売日:2008-08
大崎梢さんの『夏のくじら』を読みました。

他の私大にことごとく落ちたとはいえ、本来、東京に住む篤史が父の郷里にある高知大学に進学したのは、
四年前、中学三年生の夏に参加した「よさこい祭り」での忘れられない思い出があったからだった。

その大学一年の春、スタッフとして参加しないかと従兄弟の多郎に強く誘われた篤史は、
それに便乗して思う相手を探すこととなった。

彼らの恋模様もさることながら、祭りに対する思いの熱さ、踊りのハードさ、心意気に圧倒されました。
本当に愛しているんだなぁと強く感じました。面白かったです。

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夏のくじら

2008-09-29 00:00:00 | 未分類
大崎梢さん『夏のくじら』を読みました。

他の私大にことごとく落ちたとはいえ、本来、東京に住む篤史が父の郷里にある高知大学に進学したのは、
四年前、中学三年生の夏に参加した「よさこい祭り」での忘れられない思い出があったからだった。

その大学一年の春、スタッフとして参加しないかと従兄弟の多郎に強く誘われた篤史は、
それに便乗して思う相手を探すこととなった。

彼らの恋模様もさることながら、祭りに対する思いの熱さ、踊りのハードさ、心意気に圧倒されました。
本当に愛しているんだなぁと強く感じました。面白かったです。

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野球の国のアリス

2008-09-27 00:00:00 | 未分類
北村薫さん『野球の国のアリス』を読みました。

アリスが宇佐木さんの後を追いかけていったら、彼は時計屋の店先の大きな鏡の中にすうっと入っていった。
アリスも真似をしてみると、とろり……突き抜けて裏の世界に肩から突っ込んでしまった。

そこでは裏の野球大会があって、中学生になっても女の子が出場できると言う……
でも、裏返しの日本一を決める大会なんてとんでもない話だ。
アリスたちは、世の中を変えるために動き出した。

「はじめに」で書かれているように、子どもたちに自分で考えることの大切さを伝えたくて
書かれた物語なのだと思います。だから、少し物足りない感じもします。
爽快感はありません。それをどうすればいいのか考えて欲しいという話なのかもしれません。

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中山忠彦 永遠の女神展

2008-09-26 19:44:25 | アート・文化

Nakayama_tadahiko 北九州市立美術館本館で開催されている「中山忠彦 永遠の女神展」を見てきました。

ほとんどが西洋アンティークドレスを着た女性像なのですが、どれも華やかで美しく、中山ご夫妻が収集したアンティークドレスのコレクションの一部も見られて、とても楽しかったです。

特に気に入ったのは、「白日夢」「アプリアの壷」「サッフォー」
あとドレスが素敵で気に入った絵は、、「花のある部屋」「玄裳」ポスターにもなっている「古風な帽子」でしょうか?

ちょっとどうかな?と思ったのは裸体の「群像」あれだけあると生々しくて不気味です。

全体的に、ふくよかな女性像が多いですね。
写実的な絵で美しいのもありますが、華やかなドレスの数々に目を奪われたのも確かでした。

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