こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

よいお年をお迎えください。

2012-12-31 00:00:00 | 未分類
我が家の近辺では、大晦日に雪が積もりました。
すぐに、溶けてしまうのですけどね。
明日も、雪だそうです。寒いです。
それでも、初売りに頑張って行きます。

ほとんど小説の感想ばかりの日記にお付き合いいただいて、ありがとうございます。
来年も、変わりない予定ですが、変わらずお付き合いいただければ幸いです。
では、よいお年をお迎え下さい。

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『軌道エレベータ ―宇宙へ架ける橋―』石原藤夫・金子隆一共著

2012-12-30 19:54:57 | 本と雑誌
軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
価格:¥ 672(税込)
発売日:2009-07-05

最近のSFでは、かなりおなじみの軌道エレベータ。
実際のところ、理論的、技術的に実現可能なのかが気になりまして、読んでみました。

多分、かなり噛み砕いて分かりやすく書いてくださっているとは思うんです。
でも、50ページで一回寝てしまいました(^^;)
もちろん、そのあとは続けて読みましたが、前半の地球と火星までしかまともに読んでいません。
石原さん、金子さん、ごめんなさい。

さて、軌道エレベータについては、素材はカーボンナノチューブ。
テーパ構造にして実行的な破断長を延ばす。
地上から造るのは経費がかかり過ぎるため、小惑星を捕らえ、宇宙空間の工場で材料を作り、そこから吊り橋を架ける要領でエレベータを建造していく、というのが堅実だと理解しました。

これで間違い無いでしょうか?

理論上は可能であっても、10年、20年は無理であろう軌道エレベータ。
私が生きているうちには、難しいのでしょうか?

それにしても、数式が出てくるだけで眠くなるのは、何とかしたいものです。

読んだのはポピュラーサイエンスのでしたが、最新の方が手に入りやすいでしょうから、
早川の本を載せています。

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軌道エレベータ ―宇宙へ架ける橋―

2012-12-30 00:00:00 | 未分類
石原藤夫さん、金子隆一さんによるノンフィクション『軌道エレベータ ―宇宙へ架ける橋―』を読みました。

最近のSFでは、かなりおなじみの軌道エレベータ。
実際のところ、理論的、技術的に実現可能なのかが気になりまして、読んでみました。

多分、かなり噛み砕いて分かりやすく書いてくださっているとは思うんです。
でも、50ページで一回寝てしまいました(^^;)
もちろん、そのあとは続けて読みましたが、前半の地球と火星までしかまともに読んでいません。
石原さん、金子さん、ごめんなさい。

さて、軌道エレベータについては、素材はカーボンナノチューブ。
テーパ構造にして実行的な破断長を延ばす。
地上から造るのは経費がかかり過ぎるため、小惑星を捕らえ、
宇宙空間の工場で材料を作り、そこから吊り橋を架ける要領で
エレベータを建造していく、というのが堅実だと理解しました。

これで間違い無いでしょうか?

理論上は可能であっても、10年、20年は無理であろう軌道エレベータ。
私が生きているうちには、難しいのでしょうか?

それにしても、数式が出てくるだけで眠くなるのは、何とかしたいものです。

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『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延

2012-12-29 19:33:28 | 本と雑誌
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2011-03-25

あるトラウマから本を読めない五浦大輔が、亡くなった祖母の本をビブリア古書堂に持ち込んだことから話は始まる。

祖母の本に隠された秘密、せどり屋の志田の本を盗んだ女子高生の謎、妻に内緒で古本を売りに来た男の隠し事、そして、店主・栞子さんの大捕物(?)と、古書にまつわる様々な事件を、栞子さんが解き明かしていく。

もう多くの方が本書を読み終えられているのでしょうが、ようやく私は第一巻目です。
この本はミステリとしてはもちろん、本の紹介本としてもかなり魅力的です。
高い値を付けられる本よりも、読んで面白い本の方が魅力を感じる私ですが、それでも、物によっては栞子さんの気持ちまでなら分かると思います。
ハラハラドキドキの面白さもある本でした。

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ビブリア古書堂の事件手帖

2012-12-29 00:00:00 | 未分類
三上延さん『ビブリア古書堂の事件手帖』を読みました。

あるトラウマから本を読めない五浦大輔が、亡くなった祖母の本をビブリア古書堂に持ち込んだことから
話は始まる。

祖母の本に隠された秘密、せどり屋の志田の本を盗んだ女子高生の謎、
妻に内緒で古本を売りに来た男の隠し事、そして、店主・栞子さんの大捕物(?)と、
古書にまつわる様々な事件を、栞子さんが解き明かしていく。

もう多くの方が本書を読み終えられているのでしょうが、ようやく私は第一巻目です。
この本はミステリとしてはもちろん、本の紹介本としてもかなり魅力的です。
高い値を付けられる本よりも、読んで面白い本の方が魅力を感じる私ですが、
それでも、物によっては栞子さんの気持ちまでなら分かると思います。
ハラハラドキドキの面白さもある本でした。

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