ドジ(^^ゞ

月末だということを、うっかり忘れていて、
図書館に本を返しに行ってしまいました(^^ゞ
必ず、館内整理日になっているのですが、忘れていましたよー。
返却ボックスもあるのですが、市外から借りている分もありますし、
古い雑誌類で傷めたくないので、出直すことにしました。

そのまま本屋に行ったところ、ひよこ舎だったかな？出版社から、
神林長平さんのショートショート集が出ていました。
平積みにされていず、背表紙だけを見ると、とても地味なデザインだったので、
最初は気付きませんでした。
値段も、１８９０円とかなり高め。一晩考えてから決めようと思い、
帰ってきましたが、すでに買う気になっています。
短編作家ファンの私が買わずして、誰が買う・・・そこまで力むことはないか（笑）
私は、神林さんの作品で話題になった著作よりも『親切がいっぱい』とか、
上のような著作の方が好きなんですね。
変わり者？
その他にも、今日の本屋は誘惑が多くて振り切ってくるのが大変でした。

ひとまず今回は『活字倶楽部　０４　春号』に草上仁さんの『凶眼リューク　黒真珠の瞳』
の紹介記事が載っていたので、買いました。
私自身、この著作を気に入っているのですが、どう説明すれば
面白さを解ってもらえるのか、困っているのです。

キャラクターや設定の派手さで引き込む物語ではありません。
でも、ファンタジー世界の住人がたくさん出てきて、それぞれの種族らしい性格を持ち、
生き生きとそこに息づき、日常生活を営んでいます。

ある日、探し屋リュークがエルフの女性に依頼されたこと。真相をつきとめようと
調査をしていくうちに、周囲で不可解なできごとが起きます。
リュークはフィボと共に旅に出、謎を解決していくのですが、
真相をつきとめると、それは、この世界全体にかかわりあうことで、
やりきれない悲しみをも伴い「エルフの奥方、本当にこれで良いのですか？」
と問いかけたくなるものでした。

ファンタジーのようでありながら、話の進み方が、リュークのように
冷静に観察していくもので、やはり、ハードボイルドなんでしょうか？
不思議な読後感でした。

専務、そしてまぶだちの皆様、ネタバレさせずに感想を書いてみましたが、
いかがでしょうか？
ここの掲示板か、ＭＬの方ででもご意見を伺えたら幸いです。
あ！関係者以外でも、ご意見、ご感想、お待ち致しておりますm(__)m
ついでに、著作を買っていただけると、もっと喜んだりいたしますが

待つ間は、することがない。

まあ、そう言いながらも、刊行本データの書きもれを見つけ、
書き込んだりはしています。デュアル文庫の『手塚治虫ＣＯＶＥＲ【タナトス篇】』に
入っているのを、忘れていました(^^ゞ
昨日は、久しぶりに手紙の書き方のマニュアル本を取り出して、
図書館への、複写申し込みの手紙を書きました。
こういうものを見ずに、書けるようになればいいのですが、まだまだ自信ありません。

ところで話は変わりますが、「ファンタシィ」読み返してみました。やっぱり、面白いですねー。
問題は、知らない人に説明するのが、難しいような、簡単なような・・・。
ビジネスマン・ファンタジィ？剣じゃなくペンと魔法の世界というか、会社、なのかなぁ？
とにかく、読んでみてください。損はさせないから
『星売り』に入っています。

またしても(^^;)

いや、私は元気なんですけどね。
『草上さんについて』に書いている、「草上さんは名前をよく読み間違えられる」事件が、
昨日、発生していたんですよ。
新聞社の方にお願いする時、草上仁さんのと伝え、漢字も確認したのにもかかわらず、
調査結果を教えてくださる時には、草野仁さんと言われてました。
訂正できなかった私を・・・草上さん、お許し下さい

話は変わりますが、この日記のタイトル。
考えた時には、何となく浮かんできただけだったのですが、
もろ星新一さんの影響を受けているのだと、先日、掲示板でホシヅルの話題を
振った時に、気が付きました。
きっと、脳細胞に染み込んでいるのですね。
もしや、ＤＮＡにも入り込んでいるのでは

初挑戦？

というほど大げさなものではありませんが、私としては初めての挑戦。
産経新聞社に電話して、草上さんの著作が何日に掲載されたか伺うのに、心臓はバクバク言っていました。
午前中に電話して調べていただいたのですが、仕事の合間に調べるとかで、
「忙しいのに、ご迷惑お掛けしたなぁ」と申し訳なかったです。
夕方には解りまして、あとは図書館に複写のお願いをするだけとなりました。

名前を出していいものか解りませんので仮名で、Ｏさん、今回はとてもお世話になりました。
ありがとうございましたm(__)m

今回、私が遠方に住んでいるので、親切に調べてくださったのですが、
本来は図書館に自分で行って調べるものなんですよね。
あと新聞社での複写は、１、２枚はいいのですが、
１０枚以上になるとやはり図書館の方に行ってもらうそうです。

さあ、図書館に申し込まなくっちゃ。楽しみです

何もしていない日

今日は、昨日の疲れのため、一日眠っていました(^^ゞ
夜勤明けで、徘徊するもんじゃありませんね。

昨日は、いつものごとく図書館に行きましたが、そこで司書の方に渡されたメモを見て、
眼が点になったしまいました。そこに書かれていたのは、一般の方は、
あまり知らない「くにがまえ」に「ト」を書いて「図書館」と読む業界用語（笑）
私は、ＳＦ大会で買った図書館員の方の同人誌を読んで知りました。
でも、普通の人は知らないと思うのですが、いいのか？使って。

今日は、通販で頼んでいた太田忠司さん原作の「レンテンローズ」ＣＤが
届きまして、これを書き込んだら聴こうかと思っています。
最近、ＣＤやＤＶＤを通販で購入することが多かったせいか、
宅配のお兄さんに覚えられたようで「お久しぶりです」と言われてしまいました
欲しいものが、ＣＤショップでは手に入らないものだから、仕方ないですよね。