やっと読み終えました~ヽ(∇^*)o
いやー面白かった。
獏さんが、食べ物や着る物などまで事細かに書いてくださったおかげで、
どういう生活をしていたのかも解り、読んでいて楽しかったです。
シナンの親友とも思える野心を持ったハサン。
サロンのようなものを開いている詩人のザーディ。
オスマントルコの聡明なるスルタン、スレイマン。
その腹心のイブラヒム。
イブラヒムの政敵ともいえる、スレイマンの第4婦人のロクセラーヌ。
ヴェネツィアを守るため、そして1国の王となる野心のために
オスマンと共に他ヨーロッパと敵対することを決めたアロイシ。
ハサンの妻であり、老後、シナンのセリミエ・ジャーミーを建てる場所に
住んでいたピュスティア。
それぞれの人生が生き生きと描かれ、その生き方がどんなに愚かでも
素晴らしくても、そうしか生きられなかった。
その場でベストを尽くして選んだ人生だということが解り、
彼らの生き方に迫力さえ感じました。
参考文献、興味のあるところだけでも読んでみようかな?
いやー面白かった。
獏さんが、食べ物や着る物などまで事細かに書いてくださったおかげで、
どういう生活をしていたのかも解り、読んでいて楽しかったです。
シナンの親友とも思える野心を持ったハサン。
サロンのようなものを開いている詩人のザーディ。
オスマントルコの聡明なるスルタン、スレイマン。
その腹心のイブラヒム。
イブラヒムの政敵ともいえる、スレイマンの第4婦人のロクセラーヌ。
ヴェネツィアを守るため、そして1国の王となる野心のために
オスマンと共に他ヨーロッパと敵対することを決めたアロイシ。
ハサンの妻であり、老後、シナンのセリミエ・ジャーミーを建てる場所に
住んでいたピュスティア。
それぞれの人生が生き生きと描かれ、その生き方がどんなに愚かでも
素晴らしくても、そうしか生きられなかった。
その場でベストを尽くして選んだ人生だということが解り、
彼らの生き方に迫力さえ感じました。
参考文献、興味のあるところだけでも読んでみようかな?