こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『パイナップルみたい』『ちょっとコマーシャル』

2009-02-27 00:00:00 | 未分類
竹本泉さんのコミックス『パイナップルみたい『ちょっとコマーシャル』を読みました。

竹本泉さんの初単行本と初期短編集の26年ぶりの復刊です。
最近の変な竹本さんじゃなく、片鱗はあるけど、普通のラブコメディです。
その頃の私は、「なかよし」は卒業していたので、とても新鮮な感じがします。
とても可愛くて楽しい物語ばかりです。
で、空気感が竹本さんなんですよねー。すごく和みます。

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昇太・花緑 夢の二人会

2009-02-26 00:00:00 | 未分類
春風亭昇太さんと柳家花緑さんの落語会に行ってきました。

このお二人は、落語が始まる前に私服でステージに出てこられて、処注意と雑談で、
ほどよく客席を楽しく和ませて下さいました。
普通は無いんですよ、いきなり前座さんが出てこられて、落語をなさいます。
珍しいですよね。多分、初めて来られたお客さんが入りやすいようにしていらっしゃると思うんですけどね。

さて、お二人が下がって、まずは昇太さんの弟子の春風亭昇吉さんの「初天神」
枕噺から面白く、落語自体も、この噺を聴くのは2回目くらいになりますが、
とても楽しめました。

次に噺をしてくださったのは花緑さんで、「笠碁」
噺に出てくる二人のご隠居さんが、意地っ張りで、頑固者とわがまま者という組み合わせで、
碁の待った待たないでけんかするところが微笑ましく、とても好きです。

仲入りで、お二人それぞれのサイン色紙の抽選会がありました。
こういう趣向は、落語会によってあったり無かったりするので、そういうのに当たったらラッキーという程度に
思っていてください。今回、5枚ずつだったのですが、残念ながら外れてしまいました。
まぁ、今までの落語会で2回も当たったことがあるのだから、運のいい方ですよね。
抽選は昇吉さんと花緑さんのお弟子さんがやってくださいました。
花緑さんのお弟子さんの噺も聴きたかったなー。すみません、わがままです。

最後は、昇太さんの「花筏」
病気で寝込んでいる相撲取りの花筏の代わりに、そっくりな提灯屋がお金につられて
地方巡業に付いていくという噺です。花筏が病に臥せっていたというのは知られているから
相撲はとらなくていいというのですが、果たして本当にそれですむのか・・・?

何というか、私と波長が合うというのか、最初から最後まで大いに笑わせていただきました。
当社比200%くらい(笑)
また来て下さったら、聴きに行っちゃいます。
楽しかったー。

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殺しはエレキテル 曇斎先生事件帳

2009-02-25 00:00:00 | 未分類
芦辺拓さん『殺しはエレキテル 曇斎先生事件帳』を読みました。

大阪に実在したという蘭学者の曇斎先生こと橋本宗吉。
この本では、オランダ渡来の品々にからむ様々な事件の謎を解き明かしていきます。
対するは、いつも無実の人間を捕まえる、ある歴史上の人物が率いる奉行所。
久しぶりの捕物帳、しかもオランダ語を通じての当時の科学用語に混乱しながらも、楽しく読みました。

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DVD『S.S.D.S.2008初冬の診察会』ネタバレかも?

2009-02-24 00:00:00 | 未分類
S.S.D.S.のDVDが届きました。
出演者と観客が名刺交換をするのは、このイベントだけでしょう。
さらに、みんなでラジオ体操をするのもこれだけでしょう。
診察と称して悩み相談をしてくれて、妙なカチューシャをしてくるのは楽しいので、
どんどんやっていただきたいと思います。
歌は皆さんとても格好良くて素敵で、心ときめくものがありますが、やはり、大笑いさせてくれる診察が
一番楽しいですね。
今回は、舞台裏やリハーサル風景も見せていただいて、それも楽しいものでした。

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『地球最強姉妹キャンディ 大怪盗をやっつけろ!』山本弘

2009-02-23 19:24:11 | 本と雑誌
C&Y 地球最強姉妹キャンディ  大怪盗をやっつけろ! (カドカワ銀のさじシリーズ) C&Y 地球最強姉妹キャンディ 大怪盗をやっつけろ! (カドカワ銀のさじシリーズ)
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2008-12-26

竜崎知絵の母と虎ノ門夕姫の父が結婚することになった。
それだけなら、よくある再婚話なのだが、知絵は10から11歳にして、
大学で大学生に勉強を教える天才少女、夕姫は小学五年生にして、大自然の中で生き抜く力を持った
サバイバル少女だった。

ところが、世界的大盗賊アラジンが、もっと大きく楽に泥棒をするために、
知絵の発明に目をつけ、誘拐した。
使い方によっては戦争の武器になるそれを作らせるためだった。

二人の少女が、知識と知恵を使って繰り広げる大冒険。
とても心躍る物語でした。

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