奈良瑛子は37歳の独身会社員。
3年前に中古マンションの1LDKを買ったので、貯金はそんなに無い。
自分が不幸だと思いたくはないが、それでも3日に1度くらいは不安になる。
現状が変わらなけれはラッキーで、この先いきなりリストラされたり、大病をして働けなくなる事も考えられるのだ。
そんなある日、職場の後輩・あずさに結婚退職の相談をされ、六年前にも当時の後輩からカフェをやりたいと相談されて、辞めて行かれた事を思い出した。
この週末に見つけたカフェ・ルースに、その六年前の後輩・円がオーナー兼店長としており、その居心地の良さに通い続けるようになる。
そして瑛子と円の前に、あずさの思いがけない問題をスタートとして次々と謎が現れてくる。
2019年に出版された本なので、円も含めて自由に気軽に海外に(仕事とはいえ)旅行に行っています。
日常の謎のミステリですが、コロナ禍の現在、海外でなくとも以前のようにいつでもどこでも外出や遠出が出来るようになるといいのにと感じました。
3年前に中古マンションの1LDKを買ったので、貯金はそんなに無い。
自分が不幸だと思いたくはないが、それでも3日に1度くらいは不安になる。
現状が変わらなけれはラッキーで、この先いきなりリストラされたり、大病をして働けなくなる事も考えられるのだ。
そんなある日、職場の後輩・あずさに結婚退職の相談をされ、六年前にも当時の後輩からカフェをやりたいと相談されて、辞めて行かれた事を思い出した。
この週末に見つけたカフェ・ルースに、その六年前の後輩・円がオーナー兼店長としており、その居心地の良さに通い続けるようになる。
そして瑛子と円の前に、あずさの思いがけない問題をスタートとして次々と謎が現れてくる。
2019年に出版された本なので、円も含めて自由に気軽に海外に(仕事とはいえ)旅行に行っています。
日常の謎のミステリですが、コロナ禍の現在、海外でなくとも以前のようにいつでもどこでも外出や遠出が出来るようになるといいのにと感じました。