宮内さんのおバカ短編集と伺い、ずっと楽しみにしていたのこの本。
なるほど!実にくだらない(褒めてます)話が並んでいて、とても楽しめます。
初っ端から「トランジスタ技術の圧縮」で度肝を抜き(?)、「今日泥棒」で日常のミステリ(笑)を描き、表題作で『11人いる!』と『そして誰もいなくなった』の融合を図り(なわけないだろ)「法則」でヴァン・ダインの二十則に支配された世界を考えています。
どれもとても面白く「アニマとエーファ」のような、この中では真面目な方の作品や、「星間戦争」という大きなタイトルの割にやっている事は小さい微笑ましい作品も気に入っています。
今後も、シリアスとおバカの両輪で読者を楽しませてください。
なるほど!実にくだらない(褒めてます)話が並んでいて、とても楽しめます。
初っ端から「トランジスタ技術の圧縮」で度肝を抜き(?)、「今日泥棒」で日常のミステリ(笑)を描き、表題作で『11人いる!』と『そして誰もいなくなった』の融合を図り(なわけないだろ)「法則」でヴァン・ダインの二十則に支配された世界を考えています。
どれもとても面白く「アニマとエーファ」のような、この中では真面目な方の作品や、「星間戦争」という大きなタイトルの割にやっている事は小さい微笑ましい作品も気に入っています。
今後も、シリアスとおバカの両輪で読者を楽しませてください。