29日の土曜日に行った小倉城の桜などを。
雨の中で撮るのは大変でした。
雨の中で撮るのは大変でした。
漫画原作をなさっていた頃に書いておられた文章を、改めて小説として発表なさったのが、この本です。
悲しみ、苦しみ、悩む主人公たちが、列車を通して少し自分を取り戻したりするような作品が並んでいます。
中でも、車窓からいつも見られる老夫婦の家の光景と、それを和みと励ましにしている乗客たちの物語「車窓家族」が好きです。
どれも、高田さんからの応援歌ですね。
ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫) 価格:¥ 630(税込) 発売日:2013-11-14 |
このCDは、1985年に大原まり子さんの同タイトルの小説から作られたイメージアルバムを昨年の12月にCD化したものです。
私も最近、大原さんのツイッターでのつぶやきで知って注文し、今日聴いたばかりなのです。
原作を読んでから、ずいぶん時が経ちましたので、小説の内容をだいぶん忘れています。
そんなわけで、ほとんど白紙の状態で聴いています。
で、気に入った曲は「高橋家、翔ぶ」のIとII「愛しのレジナ」「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」「アムビヴァレンスの秋」「有楽町のカフェーで」でした。
そのうち、倉庫から原作を引っ張り出して、読みながら聴き直したいです。
大原まり子 SOUND NOVEL 銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ 価格:¥ 2,625(税込) 発売日:2013-11-30 |
今回の陰陽師は十話。
中でも面白く感じたのは「鬼市」「からくり道士」「蛇の道行」「月の路」「仙桃奇譚」「安達原」「首をかたむける少女」「舟」です。
一番は、漁師の魚丸があるものを運ぶために舟を出すように頼まれた話「舟」
きっと清明や博雅は、この世とも思えぬ美しい光景を見たことでしょう。
まあ、人の心のやるせなさを描いた物語も好きなので、「蛇の道行」や「安達原」も気に入っています。
陰陽師 蒼猴ノ巻 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2014-01-14 |