こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

ちょっとおしゃれなCONCERT vol.24 in 北九州市戸畑市民会館 中ホール【ウェル戸畑3階】

2024-12-14 19:57:36 | コンサート
今日は戸畑市民会館でヴァイオリニストの中村太地さんのコンサートがあり、楽しんできました。

プログラムはモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から始まり、クライスラーの「プレリュートとアレグロ」「愛の喜び」「愛の哀しみ」「美しきロスマリン」と続き、20分の休憩を挟んでヴィヴァルディの「四季」そして、ピアソラの「ブエノスアイレスの四季より“冬”」
アンコールで再びヴィヴァルディの「四季より“冬”」を演奏してくださいました。

クラシックでほとんどの人が耳なじみのある曲ばかりで、中村さんにそう申し上げたところ「そういうリクエストだったので」との事。
そういう気楽なコンサートもいいですよね?
ただ、1曲くらい要説明だけど素敵な曲も欲しいかもしれません。
「初めてだけど、いい曲聴いたよ♪」みたいなの。
一般的にピアソラがそれでしょうか?たまたま今回の私は、1回だけ聴いたことがあったけど。
面白いですよね?酷暑の冬w

帰りにウェル戸畑の玄関横のクリスマス飾りが可愛かったので、撮影しました。 

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2024年10月19日(土)スギテツ・浅野祥コンサートin JR九州ホール

2024-10-21 20:10:08 | コンサート
10/19(土)に博多駅9階にあるJR九州ホールで開催された、スギテツさんと津軽三味線奏者の浅野祥さんのコンサートに行ってきました。

ただ今回は写真を撮っておりません(>_<)
忘れておりました。ごめんなさい。

「葦笛の“おどるポンポコリン”」「犬のおまわりさんの運命」「美しきドナウ河のさざなみ殺人事件」「扁桃腺上のアリア」などは定番の面白さで、お約束のヴァイオリンによるパトカーや救急車のサイレン、遮断機の警告音はもちろんの事、コンビニの入店音も楽しく聴かせていただきました。

今回生で、新幹線のボディと同じ技術で造られたアルミの打ち出しによるヴァイオリンも聴かせていただきました。いい音色でしたよ。

最後の方で炭坑節なども入ったりとなかなか楽しく面白い時間でしたし、鑑賞者の子どもたち有志による合唱もかわいかったです。

コンサート前の10時過ぎ頃には、博多阪急内の喫茶店で開催されているすみっコぐらしカフェにも行って、とかげのパフェもいただきました。
こちらです。とかげととかげ(本物)と一緒に撮っています。

本当はとんかつのランチもいただきたかったけれど、揚げ物は高カロリーかな?とスープストック東京の福岡パルコ店にて昼食にしました。効果のほどはともかく(^_^;)

久々の博多・天神散策で楽しかったです。
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1/27 天神でクラシック 音楽 発見!ラボ#4 続…モーツァルトをあなたにVol.17 in FFGホール

2024-01-30 20:57:14 | コンサート
1/27(土)15時、福岡天神で開催された九州交響楽団のコンサートに行ってきました。
会場はFFGホール、天神の福岡銀行本店の地下…になるのかな?

九響は割とよく行く楽団ではあるのですが、モーツァルト尽くしは初聴き。
CDなどで聴く分には耳なじみがよく華やかで楽しい曲ばかりのイメージですが、聴きやすいだけに安眠効果もありそうで大丈夫かな?とも思いつつ会場に到着。

いつものクラシックコンサートでは、オーケストラの場合はあまり座席にこだわらないのですが、今回は指揮がバッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木優人さんという事もあり、しっかりお話と表情など拝聴拝見したく8列目の席を確保しました。

開演最初の曲は、歌劇「フィガロの結婚」K.492序曲。
イメージ通り明るく楽しい曲で、とても楽しく聴かせて頂きました。
余談ですが、私の「フィガロの結婚」の初聴きはアニメ「トム&ジェリー」でして、ブルドックだったかな?のタキシードを着た歌手が「フィーガロ♪、フィガロ、フィガロ、フィガーロ♪」と美声で歌ったシーンでした。
失礼しましたw

続いては、ピアニストの阪田知樹さんが登場なさって「ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466」
指揮の鈴木さんが仰るにはモーツァルトの短調の曲は全体の5%だという事で、その貴重な曲の1つを拝聴できて良かったです。
そして短調と言いながらも決して陰鬱ではなく、モーツァルトらしききらびやかさの中にも深みというか落ち着きが感じられ、とても温かく気持ちよく感じられました。

ここでアンコールの拍手が鳴りやまず、阪田さんがモーツァルト好きな今ではあまり演奏されない作曲家の曲、という事で、R.アーンの「クロリスに」を阪田さん編曲で聴かせて下さいました。
モーツァルト好きなだけにいくらかのきらめきもありつつ、モーツァルトが夏の日差しのきらめく水面の輝きならば、アーンは春のゆったりとした河の流れに感じるやわらかな光を思わせる曲でした。

ここで20分の休憩が入りまして、物販のコーナーに。
九響と鈴木さんと阪田さんと…どなたのCDを買うのか悩んだあげく、鈴木さんのアルバムを購入。
バッハのチェンバロと弦楽四重奏だっけ?第一弾を選びまして、現在、拝聴しつつこの文を書いております。
せめて九響のカレンダーだけでも買うべきだったなあと、後悔もしております。
CDがいつでも買えると思っちゃいけませんよね?ごめんなさい。

さて、第二部は「セレナード 第9番 ニ長調『ポストホルン』」
忘れた頃にやって来る郵便ラッパのポストホルンは、ホルンと言いつつトランペットの松居さんが吹いて下さいました。
めったに演奏されない曲と仰っていたのはこれでしたっけ?
この曲もきらびやかさの中に深みと穏やかさも感じられ、いい曲でした。

そしてアンコール…というか鈴木さん、こちらが拍手する前から続いてアンコールって(^_^;)
いや、アンコールの拍手する気満々でしたけどさあ…(;^ω^)
気を取り直して鈴木さんが「フィガロの結婚」を編曲した「フィガロの誕生日(『フィガロの結婚』メドレー)
確かにモーツァルトの遊び心を引き継いだ、楽しいメドレーでした。

ちなみに1/27はモーツァルトの誕生日という事で毎年、九響はモーツアルト尽くしのコンサートを開催なさっているらしいのですが、阪田さんのアンコール曲作曲のアーンの命日が1/27なのは、なんと言うが誕生日が過ぎるまでは死ねないっ!とかアーン氏が思われたのかなあ?とか、勝手に妄想したりしました。
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1/15 FFG New Year Concert 2024 in北九州 2024 北九州ソレイユホール

2024-01-16 20:25:57 | コンサート
昨日、北九州ソレイユホールで開催された九州交響楽団のニューイヤーコンサートに行ってきました。
ふくおかフィナンシャルグループ文化芸術財団が公募して、申し込んだら当選しました。
2階席のO列ではあったのですが、オーケストラならあまり気になりません。

私が何回か伺ったニューイヤーコンサートでは、ワルツとかポルカとか踊れる曲がメインだったりしたのですが、今回は違った選曲で、これはこれで楽しめました。

第一部は、ビゼーの歌劇「カルメン」から7曲と、私は不勉強のため知らなかったのですがシチェトリンの「カルメン」組曲から2曲。
メゾソプラノの加藤のぞみさんの「ハバネラ」「セギディーリャ」が歌声も艶やかで色っぽく、格好良かったですし、「カルメン」は聴き馴染みのある選曲なのも良かったですね。

第二部は、サン・サーンスのやはり歌劇「サムソンとデリラ」から2曲。
この歌劇自体は知らなかったのですが、怪力サムソンは漫画家・川原泉さんのコミックス『笑うミカエル』で知っていた事もあり「へー?」と驚いていました。
しかし指揮の現田茂夫さんの説明で納得の選曲と感じました。仰る通り、戦争のない世界にしたいものです。
ここでも「ダリラのアリア」で加藤さんが色っぽく誘惑する歌声を聴かせて下さり、素敵でした。

その後はグノー歌劇「ファウスト」のワルツ、J.シュトラウスの「皇帝円舞曲」と、お馴染みの選曲に移行していきます。
その中でも現田さんが説明して下さったフランスのワルツはリズムがしっかり安定していて、ウィーンのワルツ曲はリズムに揺らぎがあるという事も面白く、どちらにも良さがあり楽しめました。

そう言えばここまで加藤さんの歌声について、艶っぽさばかりを強調してきましたが、ジーツィンスキーの「ウィーンわが夢の街」についてはやわらかく穏やかな歌声で、作曲者のウィーンという街に対する深い愛情を感じさせて下さり、こちらも魅力的でした。

ラスト曲はJ.シュトラウスIIの「美しく青きドナウ」
アンコールはやはり定番で外せない「ラデツキー行進曲」で楽しく新春のコンサートを締められました。
とっても幸せになるコンサートでした。
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2023年9月13日(水) 響ホール開館30周年記念スペシャル パリの散歩道~街歩きと名曲コンサート~in北九州市響ホール

2023-09-16 20:08:29 | コンサート
ヴァイオリンの正戸里佳さんとピアノの大瀧拓哉さんをお招きしてのワンコイン…の時より、いくらかお時間長めの2コイン(笑)コンサートに行ってきました。

オープニングはドビュッシーの「月の光」でゆったりと幻想的な心持になり、続いてはショパンの曲2曲。
それがですね、サラサーテ編曲の「ノクターン第2番」は、ヴァイオリンのためにいくらかの編曲はありつつも、ショパンだなという感じだったのですが、イザイ編曲は・・・自分が出すぎ?ショパンを感じにくかったんですよねえ。悪くはないんですけど「あれ?」って思いました。

引き続いてはフォーレ。

さらにリリ・ブーランシュは、20世紀にもご存命だった為か、今のイージーリスニングを思い起こさせる曲調で、馴染みやすかったです。

ラストのサン₌サーンスの「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番」も気持ちよくて、くつろいでしまいそうになりました(;^_^A

アンコールは、プーランクの「愛の小径」この日の曲の中で、一番好きな曲となったかもしれません。

気持ちよく過ごせました。
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