読書中断

途中までやって中断しているゲームを続けています。
それで、本の感想はしばらくお待ちください。

２１世紀版『アルジャーノンに花束を』は、伊達じゃない。

エリザベス・ムーン著『くらやみの速さはどれくらい』今頃、読み終えました。

自閉症者のルウは、苦労は多いけれど、それなりに自活して趣味のフェンシングも楽しんでいました。
上司に、新しい自閉症治療の実験台になれと言われるまでは・・・。
ルウは、誠実・真面目・純粋・働き者と、治療しなくてもいいのではと思えるのですが、
彼ら独特の個性は、なかなか社会では認めてもらえません。
また、治療が成功したら、今の自分が自分ではなくなるのではないかと悩みます。

これから読む方々のために、これ以上は明かしませんが、本当にこれで良かったのだろうかとも、思いました。
彼の人生であり、彼の決断なのですが・・・。
彼の質問って何なのでしょうね。

でもって、２１世紀版『アルジャーノンに花束を』と評されるのは、伊達じゃないなと感じました。

で、解説を見たら、梶尾真治さんだもん。
しかも、名作って太鼓判を押していらっしゃるのだから、面白くないはずがありません。
未読の方、ぜひ読んでみてください。

書くネタが・・・

本は、読んでいる途中ですので感想も書けないし、日常生活は、バーゲンでいい柄の布団カバーを買えたのが
うれしかったくらいですねぇ。
近いうちに、本を読み終えたいと思っています。

リカーショップ

ショートショートＴＯＷＮ、読み続けています。
今回は、『リカーショップ第３回』と『コピー室の怪』
リカーショップでは、霊酒がお気に入りです。
艶っぽい女性の霊もいいけれど、魅力的な男性の霊というのもあったらいいなぁ。
『コピー室の怪』は、時々、人の指が写っているという話。爪の方が写っているので、
間違って指を挟んだわけではないということ。その真相は・・・？

私も、しつこく読み続けていますが、気になることが一つあります。
時々、おかしなところに？？と入っているんです。
疑問符が入るところじゃないはずなのですが・・・文字化けかなぁ？

気が利いている。

二ヶ所の市立図書館から、リクエストしていた本が入ったとの連絡を受けたので、
引き取りに行ってきました。
一方で、以前１巻を借りていた夢枕獏さんの『沙門空海・・・』の２巻を頼んでいたのですが、
「３巻も戻ってきたので、取っておきました」と取り置きしてくれていました★(’-^v)
ありがとうございますm(__)m　頑張って読みます。