こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

今年もお世話になりました。

2007-12-31 00:00:00 | 未分類
今年も、あるいは今年から読んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。
来年も、様々な本を(できれば草上仁さんの小説をたくさん)読んで、ご紹介いたしたいと思っております。
本当に、色々お世話になりました。来年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

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真説ルパン対ホームズ

2007-12-30 00:00:00 | 未分類
芦辺拓さん『真説ルパン対ホームズ』を読みました。

表題作を始め、世界中の名探偵が、様々な事件を時には協力し、時には競い合いながら
解決していくミステリー集です。

特に好きなのは、『《ホテル・ミカド》の殺人』で、こんなに名探偵が揃うと壮観ですね。

また、『大君殺人事件またはp-ランド鉛硝子の謎』では、ある若かりし頃の名探偵が、
某名探偵と談笑する姿は、微笑ましかったです。

以前、読んだことのある『黄昏の怪人』も、この中に入っても遜色なく、何度読んでも心温まります。

さらに『田所警部に花束を』では、日頃脇役の人物にスポットライトが当てられて、
こういう趣向もうれしいものですよね。

でも『七つの心を持つ探偵』も面白いですし、『百六十年の密室-新・モルグ街の殺人』も、
ミステリーの未来の可能性が広がって見えて、楽しみです。

『探偵奇譚 空中の賊』は、文語調の読みにくさを除けば、とても面白いです。

原典を読んでいないものも多いので、また読まなきゃいけないかな?という本が増えました(^^;)
もう、どうしましょう?

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進化の設計者

2007-12-29 00:00:00 | 未分類
林譲治さん『進化の設計者』を読みました。

あらすじは、私の手に余るので本の裏表紙を読んでいただくとして、
難しかったけれど、かなり面白かったです。

ほんの些細なプランクトンの変化が大きく気象を変えていく。
昔やったスーパーファミコンの「シムアース」だけで手こずった私としては、
この世界の未来がどれほど変わっていくのだろうかと、とても興味深く思えます。
さらに、優生学的思想を持つテロリスト集団が、大きな陰謀をたくらんでいたり、
猫がとんでもない変化を見せたり、マーゼン症候群という仮説の症例が
実は・・・と色んな問題や生物の進化の予兆がからみあって、壮大な物語ができあがっています。

本当、人間なんてちっぽけなものなんだという謙虚さを忘れてはいけないということを、
痛感させられました。

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読書中

2007-12-28 00:00:00 | 未分類
半分まで読めました。
しかし、年末だというのに、やっていることはあまり変わりませんねぇ。
忙しいのは確かだけど。

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眠い

2007-12-27 00:00:00 | 未分類
今日は、図書館から借りているハードSFを読む予定だったのですが、
疲れ果てて眠ってしまい、1pも読めていません。
一日に半分読めればいい方だと思っているのですが・・・。

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