こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『嵐の中の動物園 三日月小学校理科部物語1』川端裕人

2009-10-30 20:18:20 | 本と雑誌
嵐の中の動物園  三日月小学校理科部物語(1) (角川つばさ文庫) 嵐の中の動物園 三日月小学校理科部物語(1) (角川つばさ文庫)
価格:¥ 651(税込)
発売日:2009-07-15

三日月小学校は、105年目を迎える伝統校。
そんな学校の5年生に、天気図を描くのが趣味のリョータ、学校創立時から代々続くお屋敷に住むケンシロー 、運動神経バツグンの翔がいた。
彼らが揃って遅刻した朝、学校に不審者が侵入した跡があったという報告が、全校朝会であった。

放課後、通称エコ部の七実に付き合わされて、リョータたちは不審な足跡の捜索を開始した。
足跡をたどっていくと、七実が以前から不審に思っていた理科部に行き着いた。
入部希望者と勘違いされたリョータたちは、部長と副部長に変なお茶で歓迎され、部室の奥に案内されると・・・なぜか10年前の嵐の動物園にタイムスリップしてしまった。
部長によると、ミッションが終わらないと帰れないと言う。リョータたちに与えられたミッションとは?

小学校の理科室というのは、不思議がいっぱい詰まったワンダーランドかもしれません。
しかも、三日月小学校の理科部は、その思いに応えるかのように、リョータたちの前に、
不思議な出来事と、少しハードルの高い冒険を差し出してくれました。
大人でも少し勇気のいる課題にまで成功した彼ら。
今回のミッションは終了しましたが、これからの理科部にどのような冒険が待っているのか、
とても楽しみです。

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嵐の中の動物園

2009-10-30 00:00:00 | 未分類
川端裕人さん『嵐の中の動物園 三日月小学校理科部物語1』を読みました。

三日月小学校は、105年目を迎える伝統校。
そんな学校の5年生に、天気図を描くのが趣味のリョータ、学校創立時から代々続くお屋敷に住むケンシロー
運動神経バツグンの翔がいた。
彼らが揃って遅刻した朝、学校に不審者が侵入した跡があったという報告が、全校朝会であった。

放課後、通称エコ部の七実に付き合わされて、リョータたちは不審な足跡の捜索を開始した。
足跡をたどっていくと、七実が以前から不審に思っていた理科部に行き着いた。
入部希望者と勘違いされたリョータたちは、部長と副部長に変なお茶で歓迎され、
部室の奥に案内されると・・・なぜか10年前の嵐の動物園にタイムスリップしてしまった。
部長によると、ミッションが終わらないと帰れないと言う。リョータたちに与えられたミッションとは?

小学校の理科室というのは、不思議がいっぱい詰まったワンダーランドかもしれません。
しかも、三日月小学校の理科部は、その思いに応えるかのように、リョータたちの前に、
不思議な出来事と、少しハードルの高い冒険を差し出してくれました。
大人でも少し勇気のいる課題にまで成功した彼ら。
今回のミッションは終了しましたが、これからの理科部にどのような冒険が待っているのか、
とても楽しみです。

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『手焼き煎餅の密室』谷原秋桜子

2009-10-28 20:15:11 | インポート
手焼き煎餅の密室 (創元推理文庫) 手焼き煎餅の密室 (創元推理文庫)
価格:¥ 756(税込)
発売日:2009-08-30

表題作の主人公は、中学一年生の倉西美波。
親友で気風のいいクラスメイト・立花直海の悩みを解消するために、直海の祖母の家に行くこととなった。

美波たちの突然の訪問も歓迎してくれた直海の祖母だったが、彼女がお茶うけを出そうと台所に向かったところ、そこには近所の男の子が忍び込んでいた。
家主に見つかった少年は、そこで思いがけない行動をとった。

修矢(高校二年生)もしくは美波たちの周囲で起こる奇妙な事件を「水島のじいちゃん」は鮮やかに解きます。
でも、修矢の推理も、いいところまで行くだけに、読んでいてとても悔しいです。
また、全ての事件内容を聞いた後、ある推理をする、かの子の推理力もなかなかです。

彼らが総登場する本編も読んでみたくなりました。
面白かったです。

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手焼き煎餅の密室

2009-10-28 00:00:00 | 未分類
谷原秋桜子さん『手焼き煎餅の密室』を読みました。

表題作の主人公は、中学一年生の倉西美波。
親友で気風のいいクラスメイト・立花直海の悩みを解消するために、直海の祖母の家に行くこととなった。

美波たちの突然の訪問も歓迎してくれた直海の祖母だったが、彼女がお茶うけを出そうと台所に
向かったところ、そこには近所の男の子が忍び込んでいた。
家主に見つかった少年は、そこで思いがけない行動をとった。

修矢(高校二年生)もしくは美波たちの周囲で起こる奇妙な事件を「水島のじいちゃん」は鮮やかに解きます。
でも、修矢の推理も、いいところまで行くだけに、読んでいてとても悔しいです。
また、全ての事件内容を聞いた後、ある推理をするかの子の推理力もなかなかです。

彼らが総登場する本編も読んでみたくなりました。
面白かったです。

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ニモカカード

2009-10-26 00:00:00 | 未分類
とうとう福岡でも、本格的に西鉄のバスカードが、チャージするタイプのニモカカードに変更されることになってしまいました。バスカードが9月までで発売中止になったので、私もバスカードを使いきってしまい、ニモカカードを買ってきました。さて、使い勝手はどんなものなのでしょうね。ちょっと心配です。

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