高校生探偵(?)裏染天馬が活躍する第四の物語の舞台は、図書館。
電子式のナンバーロックのため、夜は人が出入りできないはずの図書館で、出勤してきた司書たちが、他殺体の男性を発見した。
ご丁寧に、ダイイングメッセージ付きで。
彼は、小説を書く事が好きな従姉妹のために、彼女の書くミステリ作品を製本して、図書館の蔵書に紛れ込ませていたのだ。
それにしても、被害者も犯人も、どうやって館内に潜り込んだのか。犯人は、司書たちの中にいるのか。
初めから怪しげな人物の事が語られたり、裏染の推理も、口二こそ出さないものの核心を突く結論が出ず、迷走していたようで、ハラハラのし通しでした。
今回の犯人も、あまりにも思いがけない人物で、かなり驚かされました。
1年以上前の作品を、ようやく、読むことができました。やでやで。
電子式のナンバーロックのため、夜は人が出入りできないはずの図書館で、出勤してきた司書たちが、他殺体の男性を発見した。
ご丁寧に、ダイイングメッセージ付きで。
彼は、小説を書く事が好きな従姉妹のために、彼女の書くミステリ作品を製本して、図書館の蔵書に紛れ込ませていたのだ。
それにしても、被害者も犯人も、どうやって館内に潜り込んだのか。犯人は、司書たちの中にいるのか。
初めから怪しげな人物の事が語られたり、裏染の推理も、口二こそ出さないものの核心を突く結論が出ず、迷走していたようで、ハラハラのし通しでした。
今回の犯人も、あまりにも思いがけない人物で、かなり驚かされました。
1年以上前の作品を、ようやく、読むことができました。やでやで。