16日夜から降り出した記録的な集中豪雨は
21日午後8時現在で死者の数は18人となりました。
東日本では峠を越えたそうですが、
九州では22日も大雨の予報が出ています。
大きな被害の長野県に政府は21日、豪雨被害の調査団
(団長・沓掛防災担当相)を派遣しました。
いつものことですが、政府の動きは遅いですね。
この豪雨は朝鮮半島・中国も大きな被害が出ています。
韓国のノムヒョン大統領は豪雨の被災地をすぐ調査に
出かけたようですよ

さて、昨日の昭和天皇の不快感のメモの件の続きですが、
小泉総理はいつものように、ご自身の参拝に関しては
影響はない、と、ぶれない様子です。
小泉総理や何人かの閣僚は「お国のために戦って、戦死した人を
慰霊するのは当然」だ、と説明します。その際、A級戦犯には触れません。
しかし、A級戦犯が合祀されている神社を参拝することは、
アジア・太平洋戦争を肯定することになることになると思います。
すでに、国会で小泉総理は東京裁判を認めていますので、
総理や閣僚の靖国参拝は矛盾になります。
その説明が抜け落ちているのはおかしいです。
今日、ネットで興味深い国会答弁を見つけました。
靖国神社がA級戦犯合祀をしたあと、1985年8月15日に
中曽根総理が靖国神社に公式参拝したときに、
中国が猛反発して、以後の参拝はやめました。
1986年国会答弁で中曽根総理は「我が国だけの考えが通用すると
思ったら間違い」「一方通行というのは危険」「国際的に通用す
る常識あるいは通念によって政策というものは行うのが正しい。
それが終局的には国益を守る」と述べたとのことでした。
小泉総理が心の中で、靖国に行って慰霊したいというのは自由です。
しかし、小泉総理が参拝を実行することは
国内的に政教分離の憲法に抵触する問題と
対外的には中国・韓国との外交問題になっていますので、
「心の問題」を越えています。
朝食のパンは

千駄木の駅の近くのスイス人が経営しているカフェのパンです。
夫が珍しく、お土産だ!と、昨日買ってきました。
ネットでお店を探すと、シャレースイスミニという素敵な店でした。、
一度行ってみらいワ。クリックするとお店に飛びます。