蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

北アルプス眺望・・・長峰山

2007年06月19日 | トレッキング
入梅宣言した途端に晴天がつづく。数年前にも同じ状況があって宣言を引っ込めたことがあった。引っ込めるくらいはいいけど、夏の水不足が心配ですねぇ。

でもって近所の『長峰山』を歩く。頂上からのぼやけた北アルプス


北アルプスと安曇野田園風景が一望の里山である。頂上まで車で行ける山でもある
標高935メートル。登山口が見つからず行きつ戻りつ30分ロスをする。
”こちらから”の看板が低く、雑草に覆われていたので見落とし、アスファルト道を行くと途中で切れた。カンタンな里山歩きで有名な山が、こんなはずではないと引き返す。さて仕切りなおし

やれやれ完全な散歩道だ。標高差300メートルくらいと目測する
登り始めて10分ほどに古びた夕日鑑賞スポット・ベンチがあり、座ってみると確かに真ん前

誰にも逢わない。熊は出ない地域のはずだが、自然と大きい声でひとり歌う。

里と同じ花が咲いており、標高900メートルでもショウブが咲くことを知る

 もうすぐ頂上の手前にある小さな道祖神。下山までの無事を祈る


さあ到着・・・・・・na・na・na なんじゃこれは!

木製の展望台と歴史の塔(これは避雷針の役目も持つ)

ここにこのデザインの必要性が感じられないのは、私だけかな?
そばの黒御影の石碑には
『歴史の塔  過去がある 英知がある そこに輝く未来がある』
う~ん???????

帰り際、家族に抱えられたご老女が、この景色を見るなり「わぁ@@△@@○@@」と声を発した。”車で頂上まで~”には必然性ありかも
朝やけ夕日の時間帯には望遠カメラ+スタンドのシャッター放列だそうな----わかる

ガマズミ 花はこれがイチ押し


登り1時間(樹間に見える山を眺めながら)下り30分の楽しい里山歩きでした
登山口と駐車場は安曇野市明科 長峰荘

おまけ
検索していたら、こんな面白い青森の長峰温泉がありました
コメント
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