タガソデソウ 和名の「誰が袖」は印象的
花びら中央の筋はやや膨らんでいる
またまたひとめ惚れ
山荘ピリカの庭にて
『GNP』〔gross national product)国民総生産=わりと馴染みのあった略語です。
ある期間(例えば1年間)に国民が生産した財・サービスの合計で、日本国籍を持つ人が
海外で財・サービスを発生させた数字も含まれる統計。
では
『GDP』(gross domestic product)国内総生産=現在発表される政府の統計指標。
ある期間(例えば1年間)に国内で生産された財・サービスの合計で、日本国内であれば、
日本国籍を持たない労働者が生み出した財・サービスも集計される。
まっ『GDP』のほうが現実的な数字であるということでしょう。
ではタイトルの『GNP』国民総幸福量
「世界一幸せな国ブータン(仏教国)」
「国にとって大切なのはGNP(Gross National Product=国民総生産量)ではなく
GNH(Gross National Happiness=国民総幸福量)である」というもの
「GNH」と言ったのは、ヒマラヤの小さな国ブータンの王様です。
いわゆる先進国ではこれまで「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」を信奉し邁進してきました。
しかしここで立ち止まって真の幸福は何だろう?って考えてみようよという思想。
しかし幸福の感じ方は個人によって差があるし、まして現在の日本国では「そう言われてもなぁ~」が
正直な感想でしょうね。
参考
私にもわかる「GNPとGDP」解説を拝借
おまけ
バヌアツも2006年7月にイギリスのシンクタンクから「世界一幸福度指数の高い国」に選ばれました。
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