蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

龍君に会いに

2008年06月11日 | 安曇野を離れて
6月7日のこと
長野県松本文化会館(浅間温泉の近く)へ行ったのは初めてだ。午後3時の開演だとばかり思っていた。
それなら帰りは車でも夕方だから安心!
入り口階段下の看板には3時から院内感染対策研究会。大ホール前には人影なし。あらぁ午後5時開演だ


数分先の浅間温泉日帰り入浴もチラッとよぎったが、新緑と吹き渡るさわやかな風に誘われ、散策することにした。
五嶋 龍君のバイオリンコンサートの前にひと風呂はちょっと憚られるし。
アメリカ・オルフェウス室内管弦楽団と「四季ヴィヴァルディ」を聴きに・・・・
”冬”が好きです、昔から・・・・
弱冠20歳の青年は世界を駆け巡る。日本人と思ってはいけない人、宇宙人のようです。貫禄も初々しさも併せ持つ。
  チケット購入時に同封のチラシから借用画像
アンコール曲:パガニーニのなんとか変奏曲は、弦をこする、爪弾くを駆使した演奏で一人の演奏とは思えない厚み。
圧巻!しばし席を立てなかった。

余談1:知りませんでした
彼が演奏するバイオリンはNPO法人イエローエンジェルから貸与されているとチラシに書いてありました。

外国では、とくにアメリカだと思うが、支援する人や団体を”エンジェル”と呼び、ごく自然にボランティア活動に参画している。
日本でも景気の良い頃は、企業名のついた冠コンサートがあったが、今はどうなんだろう?これは宣伝広告に使われることが多い。

余談2:風に吹かれて
会館そばの浅間温泉に続く道は「やまびこ道路」といい、両側にはかなりの樹齢のポプラ・サクラ・カツラのオンパレードだった。


ゴンタ君のどうだい!像に見える。碑石には「ゆとりの街 松本市」
会館も道路も城も音楽も山岳も温泉も十分すぎる余裕だと思うよ


コメント
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