蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

高速道路のレストランにて

2008年06月10日 | つれづれ思うに

山野草ショップから頂いたムラサキツユクサは今年も大繁盛

道路公団の民営化によりJRのように東日本・中日本・西日本に大別し、それぞれが知恵をだしている。
正直JRほど関心はなかったし、また利用回数も少ない。
久しぶりに高速道路SAを利用したらずいぶん進化しているようだ。
レストランに限らず、サービスエリアの経営合理化・個別化が進んでいると実感する。

SA御在所レストランでは食券カード。
①カウンターで注文すると、紙オーダーでなく、前払いでオーダー入力されたICカードを受け取る
②そばで待機する接客係が、座席についたカードを回収し奥へ消える。
③入力された時点で厨房へつながっているらしく、待たせない。半券が手元に残らないから心配する向もあるだろうね。
④間違いなくワゴンに載り厳かにやって来ました

カードは使い回し。食材の使いまわしはご勘弁願いたいけど。

他のSAでも
施設館内にはパン屋さんやてんぷら屋さんなど置きっぱなしでない作りたての店も繁盛しているという
館外にはコンビニや身障者マークのある幅の広い駐車場や散策道や軽い運動器具も・・・
道の駅の拡大版が高速道路のSA。いろいろ楽しいね。交通事故を防ぐリフレッシュエリアだ。

経営合理化は大切だけど、肝心のガソリン価格高騰を何とかしなくては、
客離れで合理化や工夫が吹き飛んでしまいそう・・・・

余談1
最近では”どら弁”ってのもあり、”そら弁”に対抗しているらしい
そうそう長野道の姨捨SAには『松花堂風の棚田イメージ弁当』があるが、まだ食していない。
今のところ土曜日曜祝日限定
  ホームページから拝借画像です  

余談2
東日本管内で、エリア内にコテージを経営しているところもあるそうで、今も新規建設中だとか

おまけ
隣の松川村も道の駅の食堂では、各自が注文ATMで発券時に、厨房では認知され、出来上がると受注番号のアナウンスがあり、セルフサービスで取りに行く。
効率化・合理化は日々進んでいる。
たまに利用しますが、へぇ~、あのタイプの方がこのオーダーを・・なんて観察したりしません。
目の前の大きな有明山を眺めています
コメント
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