蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

大阪のおばちゃん

2008年10月12日 | 暮らしの積み木

おばちゃん3人組が大阪~松本乗り換えなしの「しなの9号」でやってきた
想像通り賑やかだ
ぬけるような青空に恵まれ安曇野満喫!とはゆかなかったが、まずまず天気に恵まれた。旅行は天気さえよければそれだけで200点だ。
最終日は東山から北アルプスと安曇野平を眺め、秋の高い雲を見上げ美味しい空気を全身に溜め込む


1泊目は狭い我が家の客室に押しこまれ、
2泊目は「野草庵」に宿泊
穂高ビューホテルの日帰り入浴券を頂き森の中を走った。広々とした浴槽でジャグジーもある。

当日の客は我々4人だけだから、・・・1日一組限定こだわり旅館風(うふっ)・・・となった。
夕食
地元野菜の食材だけで、動物性食品なしのヘルシーメニューに舌鼓。
豆腐コロッケ、とうふとこんにゃくの田楽、野菜餃子、サトイモの煮物などなど。
てんぷらが冷めていたのがちょっと残念だったが、おしゃべりに花も咲いてたっぷり1時間半の夕食だった


翌朝食は赤米いり玄米ご飯、鮭(ニジマス?)の塩焼き、味噌汁、リコボウとキュウリの酢のもの他。
上げ膳据え膳に主婦は大満足だもんね

ランチは「ふじもり」のお蕎麦と高原レストラン「シャロム・ヒュッテ」の定食プレートにバジルとのりのピザ。
滞在中はお腹すっきり、心ほぐれる食ラインナップだった。
ところで我が家での夕食は?って。畑の自慢野菜たっぷりインドカレーと野沢菜の間引き菜入りサラダ他。

余談
松本駅では必ず「ま--つもと~」のアナウンスを聞くよう伝えていたが、「聞こえなかった」という。もう~

おまけ
以前、大阪のSさんからオーガンジー製の手作り「あめちゃん入れ」を頂いた
なんと3人とも柄違いの同じ袋を持参しているではないか

『大阪のおばちゃんのあめちゃん袋』というそうだ。
なぜか大阪のおばちゃんは、飴のことを「飴ちゃん」と言う。
だからって「お煎餅ちゃん」とは言わない
もうひとつ、うどんに「お」がつき「おうどん」。でもそばは「そば」

大糸線の列車内ボックス席で談笑しながら袋からお菓子を出し、メンバーに配布する旅行者を見かけるから、大阪のおばちゃんに限らず飴やお菓子はいくつになっても旅行の友なんだね。

普段飴は食べない。山にはちょっと似合わない素敵なデザイン物だけど、話の種には十分楽しめるので、リュックにしのばせよう。
しかしおばちゃんは、飴の品種に気をつけなければいけない。歯のかぶせが外れる。
コメント (2)
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