蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

麺ちょびほた丸

2011年06月07日 | 安曇野とその周辺
カウンター12席の小さなラーメン屋さん。2009年8月開店だそうな

大型農道沿いに、粋な文字が躍る面白い看板がある店だ。


思いきって入ってみた。
ラーメン屋さんに行くという習慣があまりない上に、カウンターというのは
如何にも若い兄さんたちが、丼飯にラーメンかき込むという先入観というか偏見があった。
そして脂っこいというのも苦手のひとつ。

先日ほんのわずかテレビで「さんまのだしのラーメン」とか聞こえた。
それがここの「三四六そば」だった

チャーシュー、ネギ、みつば、のり、メンマ

さんま節としろい醤油で透明なスープのラーメン。
でもって”さんしろう”そば
長野に住み、長野朝日放送で活躍しているタレントの三四六さんが気に入って命名したそうな
さんまラーメンでは生臭そうに聞こえるから・・・が理由とか


いいねいいね
まず店主の彼は「イエ~イ、らっしゃい」と言わんばかりの茶パツ兄さん。
(う~んサッカーの本田選手を3倍くらい膨らませた風貌かな?)
でも違うの・・・・
まずにかっ!と笑顔で迎える

そして話し方も所作もおっとりしており、混んできてもせかせかしそうにない。
一度混みあう時間帯に遭遇し検証してみたい。


長野県の食育推進をはかる施策として『3つの星レストラン』奨励制度がある
登録制だが、結構厳しい審査と検査があり3ケ月ほどかかってめでたく合格したそうな。
現在30店舗で、そのうちラーメン部門では麺ちょびほた丸さん1店のみ


審査対象になったメニューは↓


お客の注文は醤油ラーメンが多いとか。
わがままを言って三四六そばに”おろししょうが”を少し落として頂いたら、
あっさりした透明のスープに深みが加わりました。
塩分控えめの私が、スープを殆ど残さず麺140gを完食!

ところで店名の意味は?
ちいさな(ちょび)麺屋がでっかくなるのを夢みる穂高の丸山くん

お店データ
定休:水曜日と第3木曜日
営業:11時30分~15時 18時~23時   
地図:大型農道/穂高南大橋を南(松本方面)へ東側、ENEOSスタンドの前
難点:店舗がやや奥で、見落とす。駐車場は6台なので混みあいそうな時間はずらしたほうがベター
困難:Webには電話番号が掲載されている記事があるが、現在繋がらない。理由は店長一人だから。



おまけ


窓際にポリ袋をかぶった大きな・・・君は何号かね?


余談
もう1店
青木湖畔にある「ゼーブリック」は、ロケーション風味つき。ネギの美味しさで勝負できる店。

コメント
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