蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

幻の薪小屋アート

2008年06月06日 | 庭まわり
梅雨入り直前、1.5トントラックに山盛りの材木がやって来た

間伐材ではなく、わが棟梁(小林工務店)の倉庫で長い間眠っていた民家の廃材を薪にと頂きました。
しかもストーブにそのまま放り込めるサイズにカットされており、ありがたいことです。

しかしこの量は、既存の薪小屋に収納できるのだろうか?
小屋の右半分にびっちりと、少々はみ出した分は小屋脇へ井桁に組み,無事収めることができた---やれやれ


 ずいぶん不揃いな薪たちだ

下書きして待っていた薪小屋アートは、積みあげるのに精一杯で残念ながら果たせなかった。
そこで


20年以上使っているコーティングのはげたジョーロと海で拾った大きな貝。今は使わなくなった庭用灰皿でコーディネート。

積んだ薪の真ん中に窓のような空間を設けて、白い貝を置き、緑のバックをキャンパスにしたかった-------
しかし可能だったにせよ、今では強度的に無理があったような気がします。ほっ
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智絵と智恵

2008年06月04日 | つれづれ思うに
関西の、いいえ全国を飛び回る有名なジャズシンガー、綾戸智絵のコンサートへゆきました。5月25日の思い出話。
あの関西弁には抵抗ある人もいるでしょうね。

チケットはずいぶん前のWeb購入でしたが、偶然空きがあり追加発注で計2枚用意できた。
デビュー10周年(現在50歳)記念コンサートです。今後休業か巡業を減らすからしいという噂もあり、友人が大阪から旅行がてらやってきてきました。


相変わらずパワフル、会場を沸かしていました。
・遅咲きデビューのきっかけは、八ケ岳ジャズフェスティバルの代役だったこと。
会場にいたプロモーションの人が傍に来て、「君いいねぇ!人間離れしてる」じゃなかった「日本人離れしてる」
・友人が安曇野の山裾でホテルを開業している(現在もそうなのか不明)と言う。当地には関西出身者が多いですから、ありえる話・・・・
そのホテルに滞在中、初のオリジナル曲を構想するも、サビが決まらん・・・。帰りのJR松本駅ホームの「まつもと~」を聞いて、サビに使ったと曲を披露。
・私のコンサートでは同じ曲でも演奏・歌い方はいつも違う。でも玄関で売ってるCDはいつも同じやで
・10年走ってこれたのは観客にはもちろんのこと、母上と息子さんに感謝していること。息子に見守られ、母に見守られ幸せであること。見守られることの大切さ----
・その母上の生年月日が、あのマリリン・モンローと同じで、「彼女が生きていればと想像すると□▲○×・・」。ここらあたりのトークが絶妙です。
あらら、まだ公演が残っているのに暴露しちゃって。
気持ちをひきつけクスッと笑わせ、気分良く会場から出してくれる人です。
コンサートではいつも白ブラウスと黒のパンツのいでたちというのも好きです

さて本題
 大判記念パンフには智絵 

  チケットのプリントは智恵
こんなの初めてです。
どうでもいいんだけど『智絵』の文字が好きだったので、気になる。まさかミスプリントなんて考えられんしね。それなら本人は「e-プラスはん、こんなミスしてかなわんなぁ!」とネタにするはず。

わかりました
”絵”は芸名  ”恵”は本名  昨年芸名を改名し、本名の”恵”を採用したのだそうな。残念だけど、事情あっての改名でしょう。ツアーは昨年から始まっていたからパンフは”絵” チケットは”恵”とあいなりましたとさ

余談
半年もあけて購入の、多分キャンセルチケットだと思うのですが
1階16列14番と34番--------中央ブロック両通路脇・・・
どんな仕組みで発行されるのだろう? 
偶然かしらん? 
パソコンたたいて、残りチケットおおきに~と近くの席を指定してくれた?
我々は、トランプゲームのばばぬきよろしく席選びをして、いつものごとく遊びました

大阪会場より松本会場は、観客の突っ込みがイマイチですな。

おせっかい
少々お疲れ気味なのでは?を感じました。構成かも知れないけど、ピアノ椅子に座って話し歌う時間が多かったのでね。

おまけ
数年前の8月公演のチケットを、やはり半年前くらいに購入したことがあります。
しかし、どうも公演日の文字面が引っかかります。実は長男の結婚式の日だったのです。
今回大阪からやってきた友人が代役で出席しました。結婚式じゃないよ、”智絵”のコンサート
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若葉と枯葉

2008年06月03日 | つれづれ思うに

梅雨を迎える季節にはいった。色艶のよい蛙


6月1日から道路交通法の改正があった
そのひとつに「もみじマーク」がある。恥ずかしながら私はずっと「枯葉マーク」だと思っていた。
この図柄をモミジと言わせることに無理がある、と思いませんか?
 「栗日記」の作者ならどんなデザインになるかな?
高齢者マークが正しい。これは1年後まで指導にとどめる・・・とあるが、貼っておくが無難だよ。周りが注意してくれるもん。

59歳で自動車免許を取得した時の苦労は、今でも忘れられない。
大阪は関目自動車教習所、卒業生の検挙率最低を誇るこの教習所の指導は厳しかった。気に入らない指導官が二人いた。相手も気にいらなかったのだと思う。余分な費用は二人分の担当時間を2時間捨てたのと仮免で一度落としたこと。
おかげで全国どこへいっても怖くない運転ができるのは感謝しています、はい。

運転をはじめた頃は心配だったので「1年過ぎても、若葉マークをつけたままでもいいですか?」つまり違反ではないか確かめたことがある。
問題ありません-------
さすがに1年後には世話にならずに済んだのですが。
しかし枯葉・・・じゃなかったもみじマークはつけていないと、1年後からは違反行為になるという。
確かに心配な運転を見かけることはあるけど、若者や中高年の携帯電話・くわえタバコ運転のほうがもっと怖いよ。

余談
サービスエリアのもみじマーク専用P
先日、中央道下り線恵那峡SAでチラッと見かけた。1台分ですが、平成19年12月に施工されたもので、お客様満足度向上施策の一環として多治見保全センターの取り組みだそうだ。この先反応を見ながら、増設を検討するという。
身障者専用Pのように普及するかどうか?

おまけ
実は20歳で、当時女友達周辺には誰も持っていなかった免許を、ひとつも落とすことなく最短距離で取得した。その後危ないからと1回運転しただけで一度も更新なく期限切れつまり紙くずになった。
コメント (4)
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