必要に迫られて、何冊か本を読んでいた。
なかなか糸口がつかめない、、
これ、と思えるものが無い、、
、、、すると、「これ、面白いな」と目に留まったのが、吉井勇の作品だった。
(詳しい事は省きますが)死の世界を象徴と幻想で描いた、メーテルランク? ラーゲルレーフ? ハウプトマン? よく判らないけれどそんな匂いがした。悲劇でありながら、言葉も、とても美しかったし、、、その美しさがせつなかったし、、。
で、本の解説だけでは物足らないので、とりあえず検索をする。早大に繋がる。(>>早稲田と文学)竹久夢二が装丁をした本「悪の華」というのが載っている(写真)。ボードレールに繋がるのかは未読なのでわからないけど。。
松岡正剛さんの所にも繋がる。そうか、歌人としても有名なのか。。(>>千夜千冊『吉井勇歌集』)
そして、「ゴンドラの唄」に繋がる、、、ゴンドラの唄? あの作者なの、、? そうだったの、、、。
「ゴンドラの唄」には思い出がある。20年前、とある機関紙に、これを題材に文章を書いた事があった。大人になりかけの頃だった。。。繋がったサイト(>>「ゴンドラの唄」)に、歌詞とMIDIのメロディが載っていたので、流れる音を聴きながら、歌詞を見ていたら、、、その頃の自分がどんな風にこの唄を受け止めていたのか、、、ちょっと思い出されて、馬鹿々々しいのだけど、可哀相でもあった。
未来が見えない、というのは、、そんなこと誰でも当たり前のことなんだけど、苦しいよね。
死に急ぐ者の弱さを、、笑うことは出来ないよね、、、但し認めはしないけど。
吉井勇は、明治19(1886)年10月8日生まれ、、、だそうです。
なかなか糸口がつかめない、、
これ、と思えるものが無い、、
、、、すると、「これ、面白いな」と目に留まったのが、吉井勇の作品だった。
(詳しい事は省きますが)死の世界を象徴と幻想で描いた、メーテルランク? ラーゲルレーフ? ハウプトマン? よく判らないけれどそんな匂いがした。悲劇でありながら、言葉も、とても美しかったし、、、その美しさがせつなかったし、、。
で、本の解説だけでは物足らないので、とりあえず検索をする。早大に繋がる。(>>早稲田と文学)竹久夢二が装丁をした本「悪の華」というのが載っている(写真)。ボードレールに繋がるのかは未読なのでわからないけど。。
松岡正剛さんの所にも繋がる。そうか、歌人としても有名なのか。。(>>千夜千冊『吉井勇歌集』)
そして、「ゴンドラの唄」に繋がる、、、ゴンドラの唄? あの作者なの、、? そうだったの、、、。
「ゴンドラの唄」には思い出がある。20年前、とある機関紙に、これを題材に文章を書いた事があった。大人になりかけの頃だった。。。繋がったサイト(>>「ゴンドラの唄」)に、歌詞とMIDIのメロディが載っていたので、流れる音を聴きながら、歌詞を見ていたら、、、その頃の自分がどんな風にこの唄を受け止めていたのか、、、ちょっと思い出されて、馬鹿々々しいのだけど、可哀相でもあった。
未来が見えない、というのは、、そんなこと誰でも当たり前のことなんだけど、苦しいよね。
死に急ぐ者の弱さを、、笑うことは出来ないよね、、、但し認めはしないけど。
吉井勇は、明治19(1886)年10月8日生まれ、、、だそうです。